【誘拐の日 第1話】新庄(斎藤工)、天才少女・凛(永尾柚乃)を誘拐 “擬似親子バディ”結成

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2025年07月08日 07:04  モデルプレス

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斎藤工「誘拐の日」第1話(C)テレビ朝日
【モデルプレス=2025/07/08】俳優の斎藤工が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ「誘拐の日」(毎週火曜よる9時〜※初回拡大スペシャル)が、8日にスタートする。

【写真】斎藤工、雨の中土下座する姿

◆斎藤工主演「誘拐の日」

心やさしきマヌケな誘拐犯&記憶喪失の天才少女が超異色タッグを結成。2人が次々と襲いかかる危機を乗りこえながら犯人捜し&逃亡劇を繰り広げる、巻き込まれ型ヒューマンミステリー。斎藤は心臓病の娘を持つ誘拐犯・新庄政宗を、永尾柚乃は新庄に誘拐される裕福な病院長の娘を演じる。

◆「誘拐の日」第1話あらすじ

ある夏の夜、新庄政宗(斎藤)は逡巡しながら高級住宅街へと車を走らせていた。彼は、これから裕福な病院長の娘である七瀬凛(永尾)を誘拐しようとしていた。

実は、新庄の娘・芽生(日下莉帆)は重い心臓病を患っており、莫大な手術費用を確保するため、妻の汐里(安達祐実)が誘拐を計画したのだ。だが、元来お人よしな性格の新庄は実行日になっても踏ん切りがつかず、電話で逐一指示してくる汐里に押し切られる形で、ついに目的の院長宅近くまでやって来る。

ところが、新庄の車の前に、ひとりの女の子が飛び出してきた。間一髪、急ブレーキで事故を免れた次の瞬間、その少女は気を失って倒れてしまう。あわてて駆け寄った新庄は、少女の顔を見てビックリ。気絶した女の子こそ、誘拐のターゲットである凛だったのだ。

あっさり誘拐が成功して拍子抜けする新庄だったが、目を覚ました凛が発したのは「私は誰なの?」という思いもよらない言葉だった。どうやら凛は記憶喪失になっているらしく、新庄はとっさに自分がパパで凛は娘の芽生だとウソをついてしまい、以来、“父親役”を演じるハメになる。

その後、新庄は凛の父親・七瀬守(半田周平)に身代金要求の電話をかけるが、なぜかつながらない。不審に思って院長宅まで様子を見に行くと…門の前にはパトカーが並び、マスコミと野次馬が入り乱れていた。なんと、凛の両親である院長夫妻が何者かに殺害されていたのだ。
 
こうして、誘拐はともかく、一気に殺人容疑者となってしまった新庄。しかも、誘拐した凛は多言語を操り、博識で発想も鋭い天才児であることが判明する。さらには正体不明の男が凛を連れ去ろうと襲いかかってくる。

(modelpress編集部)

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