
【写真】朝ドラヒロインも輩出! 『女王の教室』子役キャストの現在
人気脚本家、遊川和彦が手掛けた『女王の教室』は、それまでの学園ドラマの定番であった児童と教師の関係性からは一線を画するシビアかつシリアスな作風で、世間の注目を集めた。中でも、児童に浴びせるのにはまだ早すぎのでは…という担任・真矢の容赦ない“名言”は、20年以上が経った令和のSNSでもときおりバズっている。
■ 志田未来
6年3組児童の1人で、真矢と共に本作の主人公だった神田和美子役を演じたのは、志田未来。本作が連ドラ初レギュラーだった志田は、その後、2006年10月に『14才の母』(同系)で、14歳にして身ごもるというセンセーショナルな役柄で連続ドラマ初主演を果たした。成人後も俳優として活躍。昨年4月には、自身のインスタグラムを開設し、その飾らないほのぼのとした投稿が好評を博している。現在は、本田翼の主演するドラマ『北くんがかわいすぎて手に余るので、3人でシェアすることにしました。』(カンテレ/毎週火曜23時)に出演中。本田演じる南らと“北くん”こと真中北(岩瀬洋志)を“シェア”することになる比留間東子役を演じている。
私生活では、2018年9月に一般男性との結婚を発表している。
■ 福田麻由子
和美子のクラスメートで優等生・進藤ひかるを演じたのは、福田麻由子。翌年の2006年にはドラマ『白夜行』(TBS系)で、綾瀬はるか演じるヒロインの幼少期を演じて注目された。その後も、『DEATH NOTE』のスピンオフ映画『L change the WorLd』など10代から多数の作品に出演。2019年度後期放送の連続テレビ小説『スカーレット』では、戸田恵梨香演じるヒロイン・喜美子の妹・百合子役で出演し、“朝ドラ”初出演を果たした。
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