猛烈な暑さは10日頃まで 北日本・東日本の暑さはいったん和らぐ 2週間天気

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2025年07月08日 11:12  日本気象協会

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日本気象協会

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関東から九州では、昼間の猛烈な暑さは10日(木)頃までで、その後はいったん和らぐ見込み。ただ、西日本を中心に、寝苦しい日が多くなりそう。来週後半は、再び広い範囲で厳しい暑さ。熱中症対策を万全に。

前半(9日〜15日) 関東〜西 猛烈な暑さは和らぐ

北海道は、明日9日(水)以降も、晴れの天気が続く見込みです。東北は曇りの日が多いでしょう。関東は、明日9日(水)は日差しがたっぷりですが、10日(木)から11日(金)は湿った空気の影響で、山沿いだけでなく、平野部でも雨が降りそうです。東海と近畿も13日(日)以降は、気圧の谷の影響で雨の降る所が多いでしょう。九州は晴れ間がでますが、沖縄は雨の日が続きそうです。

最高気温・最低気温ともに、平年より高い日が多いでしょう。関東から九州は、10日(木)頃まで猛烈な暑さが続く見込みです。11日(金)以降は、いったん暑さは和らぎ、関東は30℃に届かない日もありそうです。東海から九州、沖縄は、夜もあまり気温が下がらず、夜間の気温が25℃を下回らない熱帯夜が続くでしょう。夜も熱中症に十分ご注意ください。

後半(16日〜21日) 3連休は晴れて厳しい暑さ

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16日(水)以降は、北海道と関東は晴れ間の広がる日が多いでしょう。東北と九州は、晴れの天気が続く見込みです。東海と近畿は18日(金)まで雨が降りますが、19日(土)は強い日差しが照りつけるでしょう。19日(土)から21日(月:海の日)にかけての3連休は、行楽日和の所が多くなりそうです。

最高気温・最低気温ともに、平年より高いでしょう。札幌は最高気温が30℃以上の真夏日が続く見込みです。19日(土)以降は、東北から九州で35℃くらいまで上がる所が多く、厳しい暑さが続きます。引き続き、熱中症対策を万全にして、体調を崩さないよう、お気をつけください。

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