『あの夏、僕たちが好きだったソナへ』© 2025 STUDIO TAKE CO.TWICEのダヒョンとジニョンが共演する『あの夏、僕たちが好きだったソナへ』より本編映像と場面写真が解禁された。
ギデンズ・コーによる『あの頃、君を追いかけた』(11)を韓国ならではの空気感や設定を取り入れ新たな物語として作り上げた本作。
この度解禁されたのは、雨宿りのバス停で2人の距離がグッと縮まる瞬間を捉えた本編映像。
高校生のジヌ(ジニョン)と、クラス中の憧れの存在・ソナ(ダヒョン)。放課後のテスト勉強を終え、帰り道を並んで歩く2人。ソナがバッグを落とした拍子にソナ宛のラブレターを見つけたジヌは、「モテるんだな。この中の誰かと付き合えば?」とまるでソナを意識していないように問いかけるが、ソナは「今は勉強しないと。いい大学に行く」と優等生らしい返答。
そんなソナにジヌは「それがお前の夢か?どんな人になりたい?」と人生において本質的な問いを問いかけ、ソナは何かに気づいたように考える。
そんな中、急に降り出した雨に2人は大急ぎでバス停へ。触れそうで触れない互いの腕に、いままでにないくらい近い2人の距離感、思わず意識してしまう瞬間だったが…突然の雷に驚いたソナは、持っていたペットボトルの水をジヌの顔にかけてしまう。
ジヌも反撃し「かけてみろ。痛くもかゆくもない」とバス停から出て自ら雨に濡れに行くと、普段は優等生のソナも濡れることも気にせずに雨の中で大はしゃぎ。
ふざけ合う2人の姿がスローモーションで描かれており、眩しい青春のひと時が映し出された本編映像となっている。
さらに新たな場面写真も解禁。「勉強を頑張っていい大学に行く」ことが目標のソナが勉学に励むカットと、将来のこともそこそこに友達と遊んでばかりいるジヌが小テストに苦戦する姿、さらに笑顔でジヌに語りかけるソナ。前後の席に座るソナとジヌの、教室での姿が切り取られている。
『あの夏、僕たちが好きだったソナへ』は8月8日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。
(シネマカフェ編集部)