イ・ドンウク×イ・ソンギョン初共演「優しい男の物語」7月18日よりディズニープラス配信開始

0

2025年07月09日 18:21  cinemacafe.net

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

cinemacafe.net

「優しい男の物語」(C) 2025 Disney and its related entities
イ・ドンウクとイ・ソンギョンで贈る純愛ラブロマンス「優しい男の物語」が7月18日(金)よりディズニープラス スターにて独占配信決定。2人の恋の行方に期待高まるティザービジュアル&予告編が解禁された。

本作は、ヤクザ一家に生まれたが、心根が優しく文学を愛する主人公が、初恋の人との再会をきっかけに人生に光を取り戻すため、自身の宿命に立ち向かう純愛ラブロマンス。

三代に渡るヤクザ一家の長男で、裏社会で生きてきた主人公・ソクチョル(イ・ドンウク)は、暴力にまみれた荒々しい人生を歩みながらも、文学を愛し、アーネスト・ヘミングウェイのような小説家になるという夢を密かに抱き続けていた。

冷酷な世界で優しさの意味を知らずに生きてきたソクチョルはある日、初恋の人・ミヨン(イ・ソンギョン)と運命的な再会をする。ミヨンは小さなバーで歌いながら、病気の母親を必死に支えながら暮らしている。

歌手を夢見るが、あがり症で一度は夢破れたものの、音楽の道を信じて歩み続けていた。ソクチョルの“黒い過去”と、ミヨンの“諦めきれない夢”が交差することで、2人の物語は力強く動き始めるが――。

主演を務めるのは、「殺し屋たちの店」シリーズ、「トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜」などで国内外から高い人気を誇るイ・ドンウクと、「浪漫ドクター キム・サブ」シリーズや「愛だと言って」などで知られるイ・ソンギョン。実力派の2人が初共演を果たし、心揺さぶる人間ドラマに挑む。

イ・ドンウクは、これまでクールで神秘的な役柄を多く演じてきたが、本作では“暴力に生きた男の内に秘めたやさしさ”という新たな一面を、繊細かつ重層的に表現する。

一方のイ・ソンギョンは、夢を追いながらも現実に葛藤するミヨンをリアルに演じ、彼女ならではの芯の強さと儚さが滲み出る演技で新境地を切り拓いている。

また、「再婚ゲーム」や『ハルビン』で確かな演技力をみせたパク・フン、繊細な表現力が光る実力派女優オ・ナラら実力派キャストが脇を固めた。

脚本は、「ユナの街」「チャクペ〜相棒〜」を手掛けたキム・ウンギョンとキム・ヒョソクのコンビが担当。

監督には、『パイラン』『私たちの幸せな時間』などで人間ドラマを丁寧に描いてきたソン・ヘソンを迎え、情感豊かな演出と緻密な心理描写に期待が高まる。

この度解禁したティザーポスターでは、イ・ドンウクとイ・ソンギョンの横顔が美しすぎるキスシーンが描かれている。「夢も希望もないとき あなたに出会った」というキャッチコピーの通り、ヤクザ一家の孫とは思えない、ソクチョルの優しい表情が印象的。

予告編では、「“日はまた昇る”とヘミングウェイは言ったが、俺にもまた日が昇った」と、希望に満ち溢れた表情のソクチョルから始まる。しかし、血だらけの姿や「俺の人生など少々壊れてもかまわない」というセリフで、2人の愛は一筋縄ではいかないことが予想される。

なお、ディズニープラスのオリジナル作品では、ヴァンパイアの孤独を描いた「幻惑」、リュ・スンリョンとヤン・セジョン共演でならず者たちが財宝争奪を繰り広げる「パイン ならず者たち」、そしてチョン・ジヒョンとカン・ドンウォン豪華共演の「北極星」など、ジャンルを超えて多彩なドラマが続々登場予定となっている。




「優しい男の物語」は7月18日(金)よりディズニープラス スターで独占配信開始(全14話/1話目 22時10分〜、2話目23時30分〜、以降毎週金曜2話ずつ配信)。




(シネマカフェ編集部)

    ニュース設定