
【写真】奏(上白石萌音)からのメッセージを見る千早(広瀬すず) ドラマ『ちはやふる−めぐり−』第1話場面カット
原作『ちはやふる』は、シリーズ累計発行部数2900万部を超える大ヒット漫画。2016年、2018年に映画化された『ちはやふる−上の句・下の句・結び−』では、瑞沢高校に入学した綾瀬千早が、仲間と共に競技かるた部を作り、全国大会優勝を目指し成長していく物語が描かれた。本作は映画から10年後の世界。廃部の危機にある梅園高校・競技かるた部の藍沢めぐる(當真)を主人公に、彼女が顧問として赴任してきた大江奏(上白石)と出会い、全国大会出場を目指して高校最強の瑞沢高校に挑んでいく。
梅園高校2年生のめぐるは、競技かるた部の幽霊部員。彼女は、学校が終わればバイトと学習塾、隙間時間にスマホアプリで積み立て投資という日々を送っていた。そんなめぐるはある日、新たに競技かるた部の顧問になった大江奏と出会う。
一方の奏は、共に青春時代を駆け抜け、今も夢をかなえ続けている千早に、競技かるた部の顧問になったことを言い出せないままでいた。そんな中、競技かるた部は部員集めのために文化祭で競技かるたの実演会を開催。奏に頼まれて参加することになっためぐるは、そこで思いがけない人物と再会する…。
そんな第1話の終盤では、奏が千早に梅園高校の競技かるた部顧問になったことをスマホで伝える。このメッセージを滞在先のインドで受け取った千早。彼女はすぐに奏に向けて“祝”の絵文字を大量に添えて「本当!? 最高だー!!! 一緒に近江神宮目指そうね!!」と返信するのだった。
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