国内有数の温泉地として知られ、自然と文化が調和する大分県。県内の公立高校には地域との連携やキャリア教育の充実など、数々の魅力ある高校があり、保護者からの注目を集めています。
そこで、ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、大分県在住の60代以上を対象に「子どもを入学させたい大分県の公立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。
地元の60代以上から支持を集めたのは、どの公立高校だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!
第2位は、得票率27.5%の「大分舞鶴高校」でした。
|
|
大分市に位置する県立高校。舞鶴魂「しまれ、がんばれ、ねばれ、おしきれ」のもと、新しい時代にイノベーションを創出する人材、21世紀の国家社会で多様性と主体性を尊重して生きるグローバル人材に必要な力の育成を目指しています。
多様な価値観に触れながら幅広い進路に対応できる「普通科」と、理数分野を体系的・重点的に学ぶ「理数科」の2学科を設置。どちらの学科も探究の手法やプログラミング的思考などを養い、探究の基礎を作る学びを進めています。また、文部科学省から「スーパーサイエンスハイスクール」に指定されていて、イノベーション創出人材の育成に挑戦しているところも魅力。
2025年度の大学入試では、国公立大学は大分大学・熊本大学、私立大学は立命館大学・関西学院大学などを中心に、多くの生徒が合格しました。
第1位は、得票率31.0%の「大分上野丘高校」でした。
大分市に位置する大分上野丘高校は、1885年に創立された県立高校。校訓「実力と気品とたくましさ」のもと、豊かな人間性を育み、未知なる課題の解決に果敢に挑戦できる、地域や国際社会のリーダーとして必要な力の育成を目指しています。
|
|
文部科学省から「スーパーグローバルハイスクール」に5年間指定された成果を生かして、探究活動「グローバル・スタディ」を展開し、国際的に活躍できるリーダーの育成に挑戦しているところも魅力。2025年度の大学入試では、国公立大学は九州大学・大分大学、私立大学は立命館大学・福岡大学・西南学院大学などを中心に、多くの生徒が合格しました。
|
|
|
|
Copyright(C) 2025 ITmedia Inc. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。