フジテレビ、ホスト題材のドラマで異例の注意喚起「十分ご注意ください」6月に施行された改正風営法めぐり

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2025年07月10日 23:41  ORICON NEWS

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フジテレビ(C)ORICON NewS inc.
 俳優の木村文乃が主演し、Snow Manのラウールと共演するフジテレビ系木曜劇場『愛の、がっこう。』(毎週木曜 後10:00)が10日に放送され、番組ラストに作中の演出をめぐり異例の注意喚起が行われた。

【場面写真】“太客”役でラウールと密着する“大物俳優”

 本作は、すれ違うことすらないはずの2人が出会い、大きな隔たりを越えて惹(ひ)かれ合うラブストーリー。堅い家庭で育ったまじめすぎる高校教師・小川愛実(木村)が、文字の読み書きが苦手なホスト・カヲル(ラウール)に言葉や社会を教える秘密の“個人授業”を続ける中で次第に距離を縮めていくも、さまざまな批判や非難、憎しみ、嫉妬が容赦なく2人を襲う。

 教師とホストという“禁断の恋”を描く本作。第1話では物語の中で、ホストクラブでのシーンも数多く登場した。すると本編が終了した後、画面上には今年6月28日に改正風営法が施行されたことを周知するための注意書きが流れ、「このドラマのホストクラブにおける一部表現には、違反となりうる営業行為が含まれています」と記された。さらには改正風営法について番組公式ホームページで解説していることも伝えた。

 番組ホームページではホストクラブの営業について規制されている行為を列挙し、「悪質なホストクラブで被害にあわないよう、十分ご注意ください」と改めて注意を呼びかけている。

このニュースに関するつぶやき

  • ホストは全て悪質でしょ。てかこんなもんつくってるとこみると、やっぱまだ反省してねぇな
    • イイネ!12
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