ヘイリー・スタインフェルド、オリンピック映画『Winter Games』のヒロインに決定 マイルズ・テラーと主演

5月にアメフト選手のジョシュ・アレンと結婚し、出演作『罪人たち』が大ヒットと公私ともに絶好調のヘイリー・スタインフェルドに、新たな出演作が決まった。パラマウントが製作するオリンピック映画『Winter Games（原題）』で、マイルズ・テラーとともに主演を務めるという。「Deadline」などが報じた。

監督は、2019年のサンダンス映画祭で観客賞を受賞した『ブリタニー・ランズ・ア・マラソン』のポール・ダウンズ・コレイゾ。脚本は、同監督と「サバイバー：宿命の大統領」のパット・カネーンが共同執筆している。

本作の舞台は、熾烈な戦いが繰り広げられる冬季オリンピック。ヘイリー・スタインフェルドは長年過小評価されてきたスキー選手を演じ、マイルズ・テラーは自己破壊的な行動でキャリアを棒に振った元アイスホッケー界の伝説的選手を演じる。オリンピック選手村で出会った2人は意外な絆を深めていくが、その関係は彼女のメダル獲得のチャンスと、彼の再起への希望を揺るがすものとなっていく。

映画ファンからは早くも期待の声が上がっており、「舞台がオリンピックというだけでワクワクするのに、メインキャストも最高すぎる！」「現代版の『冬の恋人たち』みたい。もう大歓迎！」「金メダル級のコンビ誕生！」など、SNS上では好意的なコメントが多く寄せられている。



（賀来比呂美）