
【写真】陣内(中村倫也)と対峙する才木(高橋海人) 『DOPE 麻薬取締部特捜課』第2話場面カット
本作は、木崎ちあきが手掛けた同名小説を原作・原案に、新型ドラッグ「DOPE」がはびこる近未来の日本を描くアクション・エンターテインメント。高橋演じる新人麻薬取締官・才木優人と中村演じる型破りな教育係・陣内鉄平の2人が不可解な事件の解決に挑む姿をアクションシーン満載で活写する。
ある日、才木はDOPE依存となってしまった母・美和子(真飛聖)が収容されている更生施設を訪れる。そこで才木は職員から、美和子の精神状態が良好なことや依存症状を克服していることを告げられ、退所について考えるようになる。
そんな中、多くの人が行き交う広場で、警察官の拳銃がドーパーに奪われ射殺される事件が発生。才木たち特捜課のメンバーが出動すると、商業施設へ逃げ込んだドーパーが人質をとり立てこもっていた…。
異能力に目覚めたドーパーと特捜課メンバーの激しいバトルが描かれた第2話。ラストでは陣内が、7年前に妻・香織(入山法子)が何者かによって刺殺されたことを告白。犯行現場にはDOPEが落ちていた。
犯人の男はすぐに逮捕されたものの、犯人の体にはDOPEを使用した形跡がなかったとのこと。そして犯人は収監された直後に自ら命を絶ったという。陣内は「犯人は別にいる…」と断言すると、未来予知の能力を持つ才木に力を貸してほしいと訴えるのだった。
|
|
※高橋海人の「高」は「はしごだか」が正式表記