バラエティタレント、インフルエンサーとして活躍中の高橋かのが、7月14日（月）発売『週刊プレイボーイ30・31合併号』のグラビアに登場。整った顔と抜群のスレンダーボディが魅力の超1軍女子だ。いつも笑顔がまぶしい彼女だが、最近はちょっと落ち着いた雰囲気が出てきた。そんな君をもっと知りたい。
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■初登場から5年。身も心もオトナに
――撮影お疲れさまでした！ しっとりとした雰囲気の写真でしたが、ページを見ていかがですか？
高橋 今回はこれまでにない私の表情を撮っていただいたと感じています。自分自身「私、こんな顔するんだ」って写真が多くて、特にグラビアの1ページ目の写真はエモいというか切ないというか......言葉にできないけど印象的でした。普段は元気に笑顔！っていうテーマの撮影が多いので。
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――高橋さん自身もいつも明るく現場を盛り上げてくれますし、1軍女子感がありますしね。
高橋 1軍女子って自分ではなかなか言いづらいところではありますが、比較的陽キャというか明るいほうではあると思います。
なので、今回のアンニュイな雰囲気の写真は新鮮でしたし、かといって無理に暗くしようと思っていたわけじゃないんですよね。自分自身がオトナになってきている部分もあるし、そういう点で自然体な私を撮っていただけたのかなって。
――高橋さんの週プレ初掲載は約5年前。どんな変化があったと感じますか？
高橋 もう5年前になるんですね、当時は高校生でした。髪もショートカットだったし、笑顔も今と比べるとぎこちないというか初々しい写真が多かったと思います。
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メンタル面でも同世代のコの活躍を見て焦る気持ちも強かったし。今は当時と比べると顔も心もカラダもオトナっぽくなっているんじゃないかなって思います。どうですかね？（笑）
――今は周りのタレントさんを見て焦ることもなくなってきた？
高橋 んー、前と比べたらなくなってきたかな。でもやっぱり流行を追うためにもSNSはいろんな方をチェックしてて、たまに「すごいな、私も頑張らなきゃな」って思っちゃうことはありますね。
明るいキャラクターでテレビやSNSではやってるんですけど、実はいろいろ気にしちゃう繊細なところは昔から変わってないのかも、考えてみると。そういう部分は人に見せないし、誰にも相談しないようにしてるけど。
――あえて言わないのはなぜ？
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高橋 私、めちゃくちゃ人の意見に影響を受けやすいんですよ（笑）。人から「こうしたほうがいいよ」とか「なんでこれやらないの？」とかアドバイスされると、全部「確かに！ そうだよなぁ」って思っちゃって。そうしているうちに自分の考えとかスタイルがなくなっちゃうような気がしてて。
――素直なんですね。
高橋 よく言えばそうですけど、人に流されちゃうくらい自分が定まっていないってことだと思います。だけど自分のやりたいことには正直でいたいとは思っていて。この業界にいると人と自分を比べちゃうことが多いし、今はSNSが主流だから頑張ってフォロワーも伸ばさないといけないしとか。
でもやっぱり私、テレビや雑誌に出たいんですよね。4歳から芸能活動をしてるんですけど、当時はインフルエンサーの概念すらなかったし、実は今もSNSにどう取り組めばいいか、気持ち的についていけてない部分もあるくらいなんです。
逆に親とかは私がテレビや雑誌に出てると喜ぶんですよね、「かの、すごいじゃん！」って（笑）。両親はSNSの使い方もあまりわかってない世代だし。
――なるほど。
高橋 4歳のときにママが芸能活動を始めさせてくれたんですけど、テレビに出た私を見て両親がものすごく喜んでくれたのをよく覚えてます。そういう原体験が原動力になってるのかも。
もちろんテレビにただ今の私が出るだけだと、なかなか爪痕も残せないのもわかっていて。そのためにもSNSやほかの活動でも自分の価値を高めていかなきゃいけないんですけどね。
でも最終的にはテレビで活躍するってことを目標にしていて、そのために全力でやりたいです。中途半端にやって悔いが残っちゃうのは一番嫌なので、すべてを投げ出す覚悟で頑張ります！
スタイリング／伊井田礼子 ヘア＆メイク／青山理恵
●高橋かの
2001年8月25日生まれ 北海道出身
身長160cm B84 W63.5 H88
○恋愛リアリティショー『今日、好きになりました。』『明日も好きでいて、いいですか？』（共にABEMA）に出演し、話題に。その後、バラエティ番組やグラビア雑誌、DVDなどさまざまなジャンルで活躍している。
公式X【@kano2001825】
公式Instagram【@kano0825】
撮影／三瓶康友
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