『スーパーマン』デヴィッド・コレンスウェット、ジェームズ・ガン監督作『GotG3』のアダム・ウォーロック役のオーディションを受けていた

0

2025年07月14日 14:21  cinemacafe.net

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

cinemacafe.net

デヴィッド・コレンスウェット Photo by Kate Green/Getty Images for Warner Bros)
『スーパーマン』のメインキャストとジェームズ・ガン監督が、「BuzzFeed」の人気企画「The Puppy Interview」に登場。子犬たちと戯れながら、様々な質問に答えた。

なかでも注目を集めたのは、「あなたがオーディションを受けたと知ったら、みんなが驚くような役はありますか?」という問いに対するデヴィッド・コレンスウェットの答えだった。「アダム・ウォーロック役。あれが確か、ぼくにとって初めてのMCU映画のオーディションだったんだ」と明かし、ファンを驚かせた。

これは、ジェームズ・ガン監督がマーベル時代に手掛けた『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』のキャラクターであり、最終的にアダム・ウォーロック役を射止めたのはウィル・ポールターだった。

映画ファンは「アダム・ウォーロック役も似合ったかもしれないけど、やっぱりデヴィッドはスーパーマンのために生まれてきた」「そのオーディションに落ちてくれてよかった。俳優にはやっぱり“運命の役”ってあるんだな」といった声をSNSに寄せ、「納得」や「驚き」という反応を見せている。

一方でデヴィッド・コレンスウェットのこの発言を受け、「アダム・ウォーロック役のオーディションが、スーパーマン役のきっかけになったのか」と思う人も多いかもしれないが、実はそうではなかった。ジェームズ・ガン監督が彼を「スーパーマンに合うかも」と意識したきっかけは、まったく別の作品にあったという。それが、ホラー映画『Pearl パール』だった。

ジェームズ・ガン監督は、フランスのメディア「Konbini」のインタビューでこう語っている。「『Pearl パール』で“映写技師”という役名の彼を見て、『この人、スーパーマンにぴったりかもしれない』と思った。それでIMDbで調べて、『この人をオーディションに呼べないかな?』ってスタッフに頼んだんだ」。



(賀来比呂美)

    ランキングエンタメ

    前日のランキングへ

    ニュース設定