「ミスマガジン2004」グランプリで、現在「株式会社グラビアアイドル」代表を務める今年40歳を迎えた小阪由佳（こさか・ゆか）が、約18年ぶりに7月14日（月）発売『週刊プレイボーイ30・31合併号』に登場！ 30代最後に撮り下ろした渾身のグラビアを披露。"元グラビア女王にして女社長"─その正体は、想像以上。
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■今回も衣装は�牋�縁�瓩離薀弌�
――『週プレ』のグラビアに登場するのは何年ぶり？
小阪 なんと18年ぶりぐらいなんです。最後に出たのが22歳くらいのときだったかな。
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――当時のことは覚えてる？
小阪 すごく覚えてます。私自身初めてのラバー衣装で、しかもスパッツタイプだったから肉が盛れて大変だったんです（笑）。だから当時は泣きながら着替えたんですよ。「最悪！ こんな姿が世間に出たら恥だ」くらいに思って。
――それでどうなったの？
小阪 スタイリストさんとかが「これ、すごくカッコいいんだよ」って励ましてくれて、テンションも低い中なんとか撮影したんですけど、上がりの写真を見たら本当にきれいで良かったという記憶が（笑）。
――そんなことがあったんだね。
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小阪 そのときにやっぱりプロの言うことは聞くものだなって思いました。自分には上がりのイメージができないので。
――で、今回18年ぶり『週プレ』の撮影でも再びラバーを。
小阪 驚きましたよ！ でも今回はきれいってわかってるから気持ちも盛り上がったんですけど、「週プレさんはやっぱりラバーなのね」って懐かしくなりました。
――はくのが大変そうだったね。
小阪 超大変でした。爪先まであるタイプだったので、はくのに一苦労で。しかもラバーって高いし、傷つけたら大変なので「これは弁償できない」って思いながら、気合い入れてはきました。
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――ほかに撮影で印象に残っている衣装はある？
小阪 乳首を隠すためだけの布がついたハーフカップの水着ですね。こんな小さい布が主役なのかって（笑）。あれは新鮮でした。
――グラビアの撮影自体も1年ぶりと聞いたけど、どうだった？
小阪 楽しかったし、出し切りました。撮影の翌日、案外、筋肉痛が来ないなと思ったんですけど、2日目に「ちゃんと来るんかい！」って（笑）。
若い頃は、頑張らなくても「そのままのあなたがすてきだよ」って言ってもらえたけど、年を重ねると、きれいに写るように頑張らないと、そう写らないんだなって実感してます。
――今回の写真の上がりを見てどうだった？
小阪 日常の自分は見慣れているので、やっぱりプロはすごいなって思います。自分では行けない世界に行けるのがグラビアの面白さだなって再確認しました。
――そんな小阪さんが最近、グラビアの事務所をつくったそうで。
小阪 はい、「株式会社グラビアアイドル」を立ち上げて、若いコたちを育てていきます。グラビアのポージングや表現の美学を伝えていける立場になったのがうれしいですね。
――昨今はSNSなどでセルフグラビアがはやっている中、いわゆるプロのグラビアとの違いはどこにあると感じている？
小阪 やっぱり世界観ですね。そりゃ、かわいいコが露出していたら人は見るわけですけど、それだけじゃない妖艶さとかセクシーさを表現するのがグラビアだと思ってるので。美しさの中にストーリーがある。プロによるトータルな演出があってこそだと思います。
――社長自らがポージングとかも指導できる、と。
小阪 はい（笑）。私自身も芸能活動に復帰したので、どんどん自分を追い越すようなコが出てきてくれたらいいなと思ってます。
――メンタルコーチの資格も持ってるそうで。
小阪 私自身が一時期、洗脳されていたことがあって、当時は激太りとかでも話題になりましたけど、そのときに心のケアとかにすごく関心を持って資格を取ったんです。きっと今後、会社をやっていく上でも生きてくると思います。
――最後に読者にメッセージを。
小阪 ちょうど40歳になったばかりですが、今回のグラビアは、30代最後の私の姿を残した作品なので、ぜひ堪能してください。
スタイリング／NAO ヘア＆メイク／YOSHi.T 衣装協力／Kurage
●小阪由佳（こさか・ゆか）
1985年6月27日生まれ 神奈川県出身
身長169cm 血液型＝A型
○「ミスマガジン2004」グランプリを受賞。その後、CM、バラエティ番組、ドラマ、映画に多数出演。2009年に芸能界引退後は、保育園プロデュースやメンタルコーチングなどさまざまな資格を取得し幅広く活動。現在、「株式会社グラビアアイドル」を立ち上げ、代表兼タレントとして芸能界復帰を果たす。
公式Instagram【@kosakayuka3580】
公式X【@_yuka_ch】
公式TikTok【@gravureaidol】
公式（個人用）ホームページ
公式ブログ
公式YouTube『小阪由佳のまぢで!? リアフォー!?』
取材・文／西山麻美 撮影／アンディ・チャオ
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