キンプリ高橋海人「本業はアイドルですが」ミラノのラグジュアリーブランドアンバサダーとして気合

　King ＆ Princeの高橋海人が14日、エトロ銀座本店にて行われた「エトロホーム」のローンチイベントに出席。「エトロ」の持つ魅力を大いにアピールした。

【写真】キンプリ高橋海人、おしゃれな「エトロ」インテリアに囲まれた姿がかっこいい

　イタリア・ミラノのラグジュアリーブランドである「エトロ」の日本人初となるグローバルブランドアンバサダーを務めている高橋。「今年の2月にホームインテリアズの制作過程を覗かせてもらったり、出来上がったものを見せてもらったりしたのですが、この作品たちが日本に来たら良いなと思っていました。この機会はすごく嬉しいです」と喜びを語る。

　今年4月にグローバルブランドアンバサダーになったばかりの高橋だが、一緒に登壇した「エトロ」CEOのファブリッツォ・カルディナリから「もう私たちはFAMILYだ」と言われて満面の笑み。「そう言ってもらえて光栄です。先日もカプセルコレクションでコラボさせていただき、『エトロ』の持っている文化や創作理念からたくさんの刺激を受けました。その魂を解像度高く伝えたいなと。皆さんに良いものをたくさん紹介したいなと思います」と、活動にさらに気合を入れることを明かした。

　そんな高橋について、カルディナリ氏は「忍耐強くサポートしてもらい、さらにアクティビティも発揮していただいています。日本では超超スターの方ですが、その一方で人としても本当に素晴らしい人」と印象を。それを受けて、高橋は「本業はアイドルという肩書で活動していますが、副業で“エトロの職員”という感覚を持って、深く学んでいきたいと思っています」と強い思いを持ってアンバサダーの位置に就いていると話した。

　その理由は、高橋自身もアートなどの創作活動について深く関心があることから。「エトロ」に触れてインスピレーションが広がったようで、「作品ひとつひとつから、創作の奥にある職人さんの気持ちが感じられる。『エトロ』はただ着飾るだけでなく、身に着けること・肌に触れることで心がグルーヴしていく。その上で、いろんな“楽しい”を人々に与えるブランドだと思います。自分が物を作るときに、どう心を動かすのかを意識するようになりました」と意識の変化を明かしていた。

※高橋海人の「高」は「はしごだか」が正式表記