シンガー・ソングライターで俳優の岡崎体育(36)が、13日放送のTBS系「情熱大陸」(日曜午後11時)に出演。音楽の道を志した意外な動機を打ち明けた。
1989年生まれで、母1人子1人の家庭で、幼い頃は体が弱かったという岡崎。「クイーン」好きの母に影響され、早くから洋楽に親しんだという。
音楽の道を志した動機を「これっすね」と開いた小学校の卒業アルバムには「作曲家になりたい。そして世界中の人にきいてもらいたい」と書かれていた。
そして「学校の授業で自分が作った曲が担任の先生に『何かパクったやろ』みたいな言われて。めっちゃ怒られて、それで。いや、パクってないんで… 何か認めるまで…謝るまで帰らしてもらえへんみたいな。自分にうそついて『曲パクりました』って言って、泣きながら『ごめんなさい』って謝って」と振り返った。
続けて「で、その時の、やっぱ担任の先生とかを見返す。だから、これ『作曲家になりたい』って書いたんすね。それがやっぱ一番原動力になってるっていうか。まぁ、怒りのパワー…」と打ち明けた。
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そして「常にやっぱり自分がホントに何だ…天才じゃない、一般人がギリギリで食らいついていっている。音楽業界で…。ギリギリ食らいついていっている中で感じなきゃいけない怒り…みたいな。その怒りをやっぱ常に持たないと変わんないですよね、現状維持が続くままで」と思いを明かした。
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