学校によってさまざまな特色を持つ公立高校。沖縄県にも、学業や部活動などで評価の高い魅力的な学校がたくさんあります。
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、沖縄県在住の40代を対象に「近年評価が高まっていると思う『沖縄県の公立高校』」というテーマでアンケートを実施しました。
地元である沖縄県に住む40代の人から「近年評価が高まっている」と思われているのは、どの高校だったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう。
第2位は、得票率18.6%で「開邦高校」でした。1986年に開校した学校で「開邦雄飛」を校訓としています。また、2016年には開邦中学校が開校し、併設型中高一貫教育を行っています。
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同校では、60分授業や、豊富な講座を用意。ポートフォリオの導入や記述・論述模試の実施など新大学入試への対応を行っていることも特徴となっています。また、各学年の音楽コースによる学内演奏会や、20キロメートルの長距離ウォーキングといった催しなども特徴です
第1位は、得票率25.1%で「那覇国際高校」でした。1998年に開校した学校で、校是を「右文尚武(ゆうぶんしょうぶ)」、校訓に「自主・敬愛・飛躍」を掲げています。
2023年時点で、各学年とも普通科8学級、国際科1学級が設置され、全校27学級を有している同校。国際化・情報化に対応するため、創立当初から高度な情報機能を持つ校内ネットワームシステムの整備が進められ、将来の情報量の拡大にも対応できる施設を備えていることなどが評価を高めている理由なのではないでしょうか。
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