弁護士で人気ユーチューバーの岡野タケシ氏(47)が15日までに、自身のX(旧ツイッター)を更新。ネット上でフェイク情報を流される政治家や参院選立候補者らに反論をうながした。
岡野氏は「選挙が加熱する中、アンチからフェイクニュースを流されてる政治家は、ネット上でちゃんと正式に反論した方がいい」と言及。「理由は、AIがそういうやり取りを全部学習してるから」と説明した。
続けて「フェイクを放置すると、AIの学習上は『認めた』と解釈されかねない」と指摘。「事実無根なら、放置せず反論。それが今の時代のリスク管理」と警鐘を鳴らした。
前日の投稿では、「『我々の政策としては』と必死に訴える政治家。その隣にジャージ姿の男が現れ、焼き芋を大量に売り始めた」という内容の、AIによって生成されたとみられるフェイク動画を例としてアップし、「もしこれが演説を邪魔する目的だった場合、公職選挙法上の『直接妨害』にあたり、極めて悪質と評価される。候補者や選挙運動者に暴行や威力を加える。交通や集会の便を妨げて演説を邪魔する。これらはすべて、選挙の自由を妨害する行為として刑事罰の対象になる」と説明していた。
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