
クラッシュ氷が入っているドリンクが大好きな私。だって、ドリンクがキンキンに冷たくなるし、氷をガリガリできるじゃあないですか。
あの「ガリガリ」が好きすぎて、氷を食べまくっているわけですが、なんとファミリーマートには “氷概念のキャンディ” があるというんです。
いや、あの、氷ではなく “氷概念” てなに。その謎を解き明かすべくアマゾンの奥地……ではなく、近くのファミリーマートに向かってみました。
【どんなキャンディ?】
なんとあのカンロがつくっているという、氷概念のキャンディこと「カンロ アイスマニア」(税込み184円 / 2025年6月24日ファミリーマート先行発売・数量限定)。
「氷を噛むあの感じ」をイメージしたクランチキャンディで、パッケージにはでかでかと「この食感、氷概念!?」と書かれています。公式自ら「氷概念」を推しているあたり、食感にかなりの自信があるとみた……!!
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どのくらい「氷」なのかたしかめるべく、さっそく袋から取り出してみると意外とフツー。
どこにでもある一般的なキャンディのように思えて「なんだ普通じゃん」とちょっぴりガッカリしたのだけれど……ガリガリと嚙んでみたらその印象は180度変わったのです。
【ココがすごかった】
その1:食感
えいやっとキャンディを噛んでみたら、想像以上にガリガリしていました。
ひとくち噛むたびに、ガリガリッと砕けていき、歯にザクザクッとした感触が残ります。氷のつぶつぶが口のなかにざらりと広がるあの感覚を、キャンディで体験できるだなんてビックリ。
食感だけなら、キャンディではなく「ほぼ氷」です。なるほど、これが氷概念ということなのね。
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その2:後味
ところで……氷概念というからには、氷ならではのヒヤッとする感覚も味わいたくないですか?
なんとこのキャンディ、舐めた瞬間からお口のなかがスースーするし、飲みこんだあとはのどの奥までスースーするんですよ。実際に冷たいわけではないのでカラダが冷えることはありませんが、後味が氷をガリガリしたあとのようにスッキリ爽快ッ!
ちなみにキャンディ自体はグレープフルーツの味がしました。おそらく「アイスボックス」を想像する人が多いでしょうが、まさしくあんな感じの味わいです。
【噛みやすくつくられているのかも】
キャンディを舐めるとき、終盤でガリガリ噛んじゃう人もいると思うんですよ。
そのいっぽう、最初から噛む人はあまりいないじゃないですか。でもね、どうやらこのキャンディは噛み砕きやすくつくられているようで、序盤からいとも簡単に噛めちゃいます。
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氷を思いっきりガリガリしたいとき、「カンロ アイスマニア」があればその欲を満たしてくれるはず。スッキリできるので気分転換にも最適ですよっ。
参照元:ファミリーマート
執筆・撮影:田端あんじ
Photo:(c)Pouch