月収25万円→150万円…「平凡な契約社員」だった女性が収入を爆増できたワケ

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2025年07月15日 18:01  日刊SPA!

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宮古島のマイホーム
 都会の喧騒を離れて、地方でのんびり暮らしたいと考えている読者は少なくないだろう。’21年12月に宮古島にマイホームを建築し、夢の二拠点生活を実現させた龍女神あこさんもその一人。「普通の主婦で会社員だった」と語る龍女神さんは、どのようにして悠々自適の日々を手に入れたのか……。
◆起業して月収25万円が150万円に

 ’19年12月に会社を辞めて起業した龍女神さんは運気や直感力を上げることで、夢を実現する方法を講演やセミナーで伝えているという。現在の月収は150万円前後と高収入だが、以前は普通の会社員として働いていた。

「私は結婚を機に退職したのですが、17年程前に子供の手が離れたので、再び働き始めました。契約社員だった当時の月収は25万円程度。営業事務の仕事にやりがいは感じていましたし、会社に不満はありませんでした」

 だが、あるとき龍女神さんの心情に変化が起こる。

「10年くらい前に、月曜日から金曜日まで同じルーティンを繰り返して、このまま定年まで働くのはイヤだなという気持ちが芽生えてきたんですね。漠然と何か新しいことにチャレンジしたいと考えるようになりました」

◆チャレンジしたいと思えた仕事との出会い

 こうして龍女神さんは、空いた時間を利用してエスティシャンやアロマセラピスト、マヤ暦占星術などの勉強を始めたという。

「でも、どれも楽しかったのですが、仕事にすると考えるとピンとこなくて……。そんなときに出会ったのが今、講座で伝えている『夢を実現する方法』でした。さまざまな経験を通じて、自分の周囲が劇的に変化してよくなったんです。これはおもしろい。みんなも知ったら絶対に興味を持ってくれるのにと考えて、仕事にしようと決めました」

 会社員のかたわら、‘19年の夏頃から活動を始めた龍女神さんの副業はすぐに軌道にのり、会社員の収入を超える月も。それでも「安定給を手放すのは怖かった」と振り返る龍女神さんは、起業の踏ん切りがつかなかったものの、背中を押してくれる人が現れたことで独立を決意した。

◆失敗を恐れずにやりたいことにチャレンジする

 起業から6年。コロナ禍に開運ツアーが開催できなくなるなどの苦境はあったが、オンライン化で乗り越えることに成功。現在は宮古島に毎月通い、趣味の海外旅行も楽しんでいるあこさんに、人生が好転した秘訣を自己分析してもらった。

「深く考えずに、いろいろチャレンジしたからかもしれません。失敗したらどうしようと躊躇する人は多いと思いますが、失敗しても誰も見てないんですよ。落ち込む必要はないですし、反省を活かして成功するまで何度でもチャレンジすればいい。

 とにかくできる範囲で行動に移すことが大事。一度きりの人生なので、楽しみながら進めてみるのがいいと思います。私自身、新しい仕事にチャレンジしたことで南の島に家を持つという夢が実現できました」

【黒田知道】
 

このニュースに関するつぶやき

  • こればっかりはどーしたこうしたじゃなく運が良かっただけのハナスちゃうかな (´・Д・)」 戦闘能力が爆上がりしたわけではないんやろ
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