本格的な夏を迎えるこの時期、2026年度の高校受験に向けて計画を立てている家庭も多いのではないでしょうか。試験対策に励むのはもちろんのこと、受験先の高校について世間からどう評価されているのかも気になりますよね。
ねとらぼではアンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、山口在住の50代を対象に「近年評価が高まっている山口県の公立高校は?」というテーマでアンケートを実施しました。
地元である山口県在住の50代の人から「近年評価が高まっている」と票を集めたのは、どの公立高校だったのでしょうか。それでは結果を見ていきましょう!
第2位は「宇部高校」で、得票率は14.8%でした。宇部市寺の前町に位置する宇部高校は、1919年に創立された100年以上の歴史を持つ県立高校です。
|
|
宇部高校では普通科と文理探究科の2科を設置。普通科は2年次より文理選択し、高い学力を身に付けて希望の大学への進学を目指し、文理探究科は2年次に人文社会科学科もしくは自然科学科どちらかを選択し、選抜制の高い大学・学部への進学を目指します。文理探究科は2025年度にスタートした学科のため、注目を集めているのではないでしょうか。
第1位は「山口高校」で、得票率は22.4%でした。山口市糸米1丁目に位置する山口高校は、1870年に創立した山口中学をルーツとする県立高校です。
山口高校では普通科と理数科に加えて、2025年度より文科を設置。1年次には文理探究科に属し、2年次より理数科もしくは文科を選択する仕組みとなっています。また、探究的な学びを重視しており、探究活動や探究的なアプローチを取り入れた学習を提供。探究活動は多様性のある活動にするため、文理融合チームで取り組んでいるのも特徴です。
|
|
|
|
Copyright(C) 2025 ITmedia Inc. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。
カラオケ「サビだけ」なぜウケる(写真:ITmedia ビジネスオンライン)142
カラオケ「サビだけ」なぜウケる(写真:ITmedia ビジネスオンライン)142