日本代表のスターティングメンバー。並びは予想東アジアE-1サッカー選手権2025
◼︎決勝大会・第3節
会場:龍仁弥勒スタジアム(韓国)/7月15日(火)19時24分キックオフ
東アジアE-1サッカー選手権2025決勝大会・第3節の韓国代表戦に臨む、日本代表のスターティングメンバーが発表された。
今大会は、その名の通り東アジアのナンバーワンを決める大会。インターナショナルマッチウィーク外での開催となるため、日本代表を率いる森保一監督は海外でプレーしている選手を招集せず、普段は明治安田Jリーグで活躍する国内の選手たちに絞ってメンバーが構成された。2022年大会に続く2連覇を狙う。
今月8日、日本代表は今大会の初陣でホンコン・チャイナ代表と対戦。直近の2025明治安田J1リーグからは中2日と過密日程のなか、6選手が日本代表デビューを飾った一戦は、FWジャーメイン良が4ゴールを挙げるなど、ゴールラッシュの末に6−1と大勝。続く12日には、同試合からスターティングメンバー11名を入れ替えて中国代表と激突。FW細谷真大とDF望月ヘンリー海輝の得点により、2−0と完勝し、2連勝を飾った。
今大会の最終戦では、韓国代表と相まみえる。今大会、韓国代表もJリーグとKリーグでプレーする選手のみのメンバー構成となっているが、東アジアにおける力強さは不変。初戦では中国代表を3−0で、第2節ではホンコン・チャイナ代表を2−0で破っており、日本代表と同じくここまで2連勝を記録している。つまり、“日韓戦”で勝利したチームが、E-1選手権の頂点に立つことができる。
得失点差の関係により、引き分けでも優勝が決まる日本代表。森保監督が送り出したスターティングメンバーは、第1節のホンコン・チャイナ代表戦で先発した面々が中心となった。前節の中国代表戦からはMF望月ヘンリー海輝を除く10名を入れ替えし、9名がホンコン・チャイナ代表戦と同様の顔ぶれ。MF久保藤次郎はベンチから出番を待つ形となる。GK大迫敬介は、満を持して今大会の初スタメンに入った。
試合はこのあと、19時24分キックオフ予定。地上波では「フジテレビ」で生中継され、ネット配信では「U-NEXT」でライブ配信が行われる。
日本代表のスターティングメンバー、および控えメンバーは下記の通り。
◼︎日本代表 スターティングメンバー
予想フォーメーション:3−4−2−1
▼GK
1 大迫敬介(サンフレッチェ広島)
▼DF
16 安藤智哉(アビスパ福岡)
3 荒木隼人(サンフレッチェ広島)
4 古賀太陽(柏レイソル)
▼MF
6 川辺駿(サンフレッチェ広島)
15 稲垣祥(名古屋グランパス)
2 望月ヘンリー海輝(FC町田ゼルビア)
7 相馬勇紀(FC町田ゼルビア)<cap.>
13 ジャーメイン良(サンフレッチェ広島)
9 宮代大聖(ヴィッセル神戸)
▼FW
19 垣田裕暉(柏レイソル)
◻︎日本代表 控えメンバー
▽GK
12 早川友基(鹿島アントラーズ)
23 ピサノ・アレクサンドレ幸冬堀尾(名古屋グランパス)
▽DF
5 長友佑都(FC東京)
22 植田直通(鹿島アントラーズ)
25 綱島悠斗(東京ヴェルディ)
▽MF/FW
11 原大智(京都サンガF.C.)
24 久保藤次郎(柏レイソル)
18 山田新(川崎フロンターレ)
10 細谷真大(柏レイソル)
8 田中聡(サンフレッチェ広島)
26 中村草太(サンフレッチェ広島)
17 宇野禅斗(清水エスパルス)
20 俵積田晃太(FC東京)
14 大関友翔(川崎フロンターレ)
21 佐藤龍之介(ファジアーノ岡山)
【ハイライト動画】“Jリーグ先発”の日本代表はここまで2連勝