【阪神】リプレー検証でアウト確信の阪神ファン不満収まらず…セーフ判定で逆転につながる

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2025年07月15日 19:41  日刊スポーツ

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阪神対中日 4回表中日無死一、二塁、ボスラーの一ゴロで、高橋がベースカバーに入るもベースから足が離れセーフとなる(撮影・藤尾明華)

<阪神−中日>◇15日◇甲子園



審判のジャッジに阪神ファンが露骨に反応した。


1−0の4回無死一、二塁の守備。阪神の一塁手・大山悠輔内野手(30)がジェイソン・ボスラー内野手(31)の難しいバウンドの打球をうまくさばいて二塁に送球。一塁に転送されたボールを一塁ベースカバーの高橋遥人投手(29)がつかみ、併殺完成かと思われたが、判定はセーフだった。


大山の強い求めに応じて、藤川球児監督(44)はすぐにリクエスト。しかし、リプレー検証の結果、判定は変わらなかった。


場内に映像が流れるたびにアウトを確信していた阪神ファンは「ええ〜」と大きな声を上げ、プレーが再開されてもしばらくざわつきが収まらなかった。


その後2失策もからんで2点を奪われ、1−2と逆転された。

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