阪神対中日 5回裏阪神2死満塁、小幡は一ゴロに倒れる(撮影・上田博志)<阪神−中日>◇15日◇甲子園
阪神小幡竜平内野手(24)の今季初本塁打は「浜風」の前に幻となった。
1−2の4回の先頭で、柳裕也投手(31)のカットボールをジャストミート。右翼に打球が上がった瞬間は飛距離十分と思われたが、逆風となる甲子園特有の「浜風」が強く吹き付けていた。飛球は押し戻されて、フェンス手前で好捕された。
SNSでは「浜風キツすぎ」「他球場なら入っている」「ライトに本塁打できるのサトテルしかおらん」と嘆きの声が相次いだ。