舞台『刀剣乱舞』キャストが筋挫傷で降板　松田岳について「症状の悪化」「より精密な検査を行う必要」

　舞台『刀剣乱舞』の公式サイトは15日、長曽祢虎徹役の松田岳が症状の悪化のため降板すると発表した。

【画像】舞台『刀剣乱舞』急きょ公演中止の報告全文

　サイトでは「舞台『刀剣乱舞』士伝 真贋見極める眼 東京公演に関しまして、筋挫傷を治療中の長曽祢虎徹役の松田 岳さんですが、昨晩より症状の悪化が見られ、再度医師の診察を受けたところ、より精密な検査を行う必要があり東京公演での復帰は難しいとの診断を受けました。そのため、東京公演をやむなく降板する運びとなりましたことをご報告いたします』と伝えた。

　その上で「今回の件を踏まえ、長曽祢虎徹役にはアンサンブルキャストの下尾浩章さんが、アンサンブルキャストにはアンダースタディの千枝義人さんが出演いたします」と説明。

　また「製作委員会で検討した結果、配役変更に伴う上演準備のため、7月16日（水）12:30公演を中止し、7月16日（水）18:00公演より再開とさせていただきます。大阪公演に関しましては、改めてお知らせいたします」とつづった。

　チケット代金の払い戻しにも応じる。「払い戻しに関する詳細は後日改めてご案内いたしますので、チケットは無くさないように保管いただきますようお願いいたします」とした。

　そして「ご心配、ご迷惑をおかけいたしますことをお詫びするとともに、何卒、ご理解を賜りますようお願い申し上げます」と呼びかけた。