【阪神】高橋遥人が275日ぶり1軍復活マウンド 6回4安打2三振2失点で降板

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2025年07月15日 20:37  日刊スポーツ

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阪神対中日 4回表中日1死満塁、山本に右前適時打を許した高橋(中央)(撮影・藤尾明華)

<阪神−中日>◇15日◇甲子園



阪神高橋遥人投手(29)が275日ぶりに1軍戦で登板した。6回81球を投げ、4安打2奪三振2四球2失点(自責1)で降板。勝ち星こそ挙げられなかったが、甲子園のマウンドで復活をアピールした。


1−0の4回1死一、三塁から中日佐藤がセーフティースクイズ。投手前に転がり、三塁走者は本塁へ突入しなかったが、これを高橋がファンブルして満塁に。続く山本に右前適時打を許した。打球をさばこうとした右翼森下翔太外野手(24)もファンブルし、二塁走者も生還。1−2と逆転された。


4回の失点で、20年10月13日から続いていた中日戦の連続無失点は35イニングで止まった。しかし、崩れなかった。5回、6回と無失点に抑えた。昨年11月に「左尺骨短縮術後に対する骨内異物(プレート)除去術」を受け、リハビリを経て復帰。これからのシーズン、十分に戦力になることを証明した。強力投手陣を誇る阪神にまた1枚、頼もしいピースが加わった。

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  • 投げてる球は相変わらずえぐかった。エラー2つのおかげで2点取れたのはラッキーでした。
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