<阪神−中日>◇15日◇甲子園
右肩のコンディション不良で離脱していた中日柳裕也投手(31)が復帰登板を果たした。
初回2死一、二塁から阪神大山に三塁線を破る先制の適時二塁打を許したものの、以降は粘りの投球を見せた。
4月23日巨人戦(東京ドーム)で右肩のコンディョン不良を訴え、翌24日に出場選手登録を抹消。6月15日2軍ソフトバンク戦で実戦に復帰し、3イニングを投げた。その後は3試合先発。2軍戦4試合の登板を経て、約3カ月ぶりに1軍戦の舞台に戻ってきた。
長い間、戦線を離脱していただけに、この日の登板にかける思いは強かった。先発としてゲームを作り、5回1失点で降板した。
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