小籔千豊、主宰する『KOYABU SONIC』で脅威の安全対策 痴漢撲滅のため私服警備員が「想像を遥かに超える数」

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2025年07月16日 14:11  ORICON NEWS

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『KOYABU SONIC』での脅威の安全対策を発表した小籔千豊(C)ORICON NewS inc.
 吉本新喜劇の小籔千豊が16日、都内で行われた自身が主宰する“音楽と笑いの融合”をテーマにしたフェスティバル『KOYABU SONIC 2025』第2弾出演者発表会見を開催した。

【集合カット】おちゃめなポーズでキメた小籔千豊&キンタロー。

 小籔はフェスやライブで頻発している痴漢への取り組みも発表。「痴漢は男子からしても、女子からしても腹立つ犯罪があると散見しておりまして。『KOYABU SONIC』の打ち合わせをしている時に『こんなん出たら嫌』と思った。“音楽とお笑いとゲームと警察のフェス”にしようかと思ったんですけど、そんなのは無理。どうしようかとなった時に私服の警備員さん、男子と女子をお客さんのふりして居ていただく。『ウェ〜イ』ってなっているけど、実は訓練を受けた警備員さん」と明かした。数についても「悪いヤツの想像を遥かに超える数がいる」と宣言していた。

 警察とのコラボも考えたが「国家の治安を守る方を、いちフェスにお招きするのは無理」と判断。ただ「『KOYABU SONIC』でお知らせできることはありますか?」と住ノ江警察と相談した結果、さまざまな広報活動を会場でするために来場する予定という。「安心度は増す。女子トイレの数が1番多いのは自負していますけど、セキュリティーの数も日本一のフェスにしたい」と小籔は話していた。蛙亭のイワクラは「小籔さんの細部にわたる心遣い。安心できます。ありがたいと思います」と尊敬の眼差しを送り、キンタローも「笑いを楽しみに来ているから嫌な思いをしてほしくない」と話していた。

 第2弾出演者は、アーティスト出演者として吉本新喜劇の池乃めだか、芸人として秋山竜次(ロバート)、今別府直之、キンタロー。、ダイタク、ダンビラムーチョ、軟水、ピュート、めぞん、矢野・兵動が出演する。

 今年は9月13日、14日、15日の3日間、会場はインテックス大阪にて開催。主宰者である小籔千豊がアーティストのラインアップから会場のレイアウト、コヤソニならではのコラボ企画まで完全プロデュースを手がける。

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