アンジェリーナ・ジョリー姿で会見に出席したキンタロー。(C)ORICON NewS inc. 吉本新喜劇の小籔千豊が16日、都内で行われた自身が主宰する“音楽と笑いの融合”をテーマにしたフェスティバル『KOYABU SONIC 2025』第2弾出演者発表会見を開催した。
【集合カット】おちゃめなポーズでキメた小籔千豊&キンタロー。 会見にはMCとして蛙亭(中野周平、イワクラ)が登場。イワクラがアンバサダーに、キービジュアルのモデルに蛙亭が起用されている。5月にアンバサダーに就任したイワクラは「『KOYABU SONIC』が近づくにつれ、アンバサダーの自覚が増してきました。小籔さんのため。いや、それは小籔さんが望んでいることではありません。お客様、小籔さんのために楽しませられるように頑張っていきたいです」と決意を新たにしたが、中野から「具体的なアンバサダー活動は、まだということですね」とツッコんでいた。
会見の中盤、中野は「この方の出演も決まりました。アンジェリーナ・ジョリーさんです!」と呼び込むと「トゥームレイダー」と叫びながらキンタロー。が登場。小籔はオファーの経緯について「芸人の知り合いが多い。全員に来ていただきたいけど、そういうわけにはいかない。思いついた順にお願いしていく。ある番組でキンタロー。ちゃんのねぶた祭りのものまねを見て、わろて『出てくれへんかな』と思って後からオファーした。忙しい中、OKしてくださった」とした。この日の会見も吉本興業の芸人でないことなどが参加の理由だったそう。小籔は「『コヤソニ、初の外タレ出演か』というタイトルになったら、クリックも増えるかなと思った」とし、キンタローは「記事には『アンジェリーナ・ジョリー』と書いてください」と報道陣にお願いをして笑わせた。「随分、ほかの人と毛色が違う人間かもしれません。場内を荒らして次の人が出るのが嫌なぐらいにしたい」と大暴れを予告していた。
第2弾出演者は、アーティスト出演者として吉本新喜劇の池乃めだか、芸人として秋山竜次(ロバート)、今別府直之、キンタロー。、ダイタク、ダンビラムーチョ、軟水、ピュート、めぞん、矢野・兵動が出演する。ゲームエリアでは、人気ゲーム『フォートナイト 』 のステージも展開され、川畑泰史、テンプルカントリー・寺本航、ミカボ・土屋翼、諸見里大介、吉田裕が追加決定した。
今年は9月13日、14日、15日の3日間、会場はインテックス大阪にて開催。主宰者である小籔千豊がアーティストのラインアップから会場のレイアウト、コヤソニならではのコラボ企画まで完全プロデュースを手がける。