伊集院光「近所の鼻つまみものだったのか」昔住んでた街でロケ許可取れない小峠にツッコミ

バイきんぐ小峠英二（49）が15日深夜放送のテレビ東京系「伊集院光＆佐久間宣行の勝手にテレ東批評」（火曜午前1時30分）に出演。ロケで訪れた下積み時代の町で起こった出来事を語った。

番組では同局で放送される「昔ココ住んでました！っと芸能人がいきなり訪れるTV2」が紹介された。

小峠は「下積み時代に住んでいた家を再訪してどういう人が住んでいるのか。僕は（東京都の）調布ってところに住んでいて、（スタッフが）『調布に誰が住んでいるのか行って見ましょうよ』って言って。でもいきなり調布の家に行くのもなんだから、『よく行ってたご飯屋さんとかないですかね』みたいな。『よく行ってた定食屋があったのでそこ行きましょう』って言って。『小峠さん許可取ってきてください』って言われて、7、8年ぶりに行ったんですかね、向こうの親父さんもなんとなく覚えていて『ロケやってるんですけど、カメラいいですか？』って言ったら、（お店が）『ちょっと厳しいかもね』って。ディレクターさんに『小峠さんどうでした？』って（言われて）。『ちょっとダメでした。』」と語り、笑わせた。

小峠は別のなじみのラーメン店にも訪れたと語り、「『今からロケ来てるんですけど、大丈夫ですか』って言ったら、『急は無理ですね』って。お客さん誰もいないんですよ。午後4時とか、そんなもん。懐かしの地に来て、2軒連続断られるって」とロケでの困難を語った。

小峠は「『駅前に今川焼き屋があって、よく買っていったのでそこに行きましょう』って。持ち帰りだから。おいしいんでそこに行きましょうって、行ってたらつぶれてた」と語り、全店でロケができなかったことを明かした。

伊集院光は「向こうのご都合もあるから断られることもあるけど、今聞いてるテイストの感じは『出世したね』からの、『入りな！』って言って、最後『サイン書いてくれる？』を撮れると思っちゃうよね。近所の鼻つまみものだったのかお前は」とつっこみ、スタジオは笑いに包まれた。