ヤマハ「XSR700 ABS」に新色登場 - 幅広い層に支持される「ホワイト」とヤマハレーシングイメージの「ブルー」

ヤマハ発動機販売は8月8日、水冷・4ストローク・DOHC・直列2気筒・4バルブ・688cm³エンジンを搭載するスポーツヘリテージモデル「XSR700 ABS」のカラーリングを変更して発売する。


「XSR700 ABS」は、オーセンティックな外観やリラックスして乗れる扱いやすさ、カスタマイズの可能性を想起させるボディワークを調和させ、カジュアルに末長くバイクライフを楽しんでもらうことを目指して開発されたモデルだ。今回の新色は「ホワイト」と「ブルー」となる。


「ホワイト」は往年のヤマハスポーツバイクを想起させるグラフィックを継承し、ライン色を従来のブルー系からレッド系に変更。シンプルなホワイトのボディにブラックホイールを組み合わせ、幅広い層に支持されるカラーリングに仕上げている。


「ブルー」はヤマハレーシングイメージあふれるカラー「ディープパープリッシュブルーメタリックC」をXSRシリーズとして初めて採用。"Neo Retro"スタイルにスポーティーさを加味した。Neo Retroは「スーパースポーツ」「ネイキッド」といった従来のカテゴリーを超え、レトロな外観やその背景の物語性を秘めながらも、先進技術に基づくエキサイティングな走りを楽しめるモデルのカテゴリーだ。（エボル）