2025 SROジャパンカップ第2ラウンド富士 MAEZAWA RACINGのフェラーリ296 GT3 7月17日、2024年からSROジャパンカップに参戦しているMAEZAWA RACINGは、9月12日(金)〜14日(日)に鈴鹿サーキットで開催されるインターコンチネンタルGTチャレンジ第4戦・第49回鈴鹿1000kmに参戦すると発表した。
2019年から実業家の前澤友作が“夢と希望を届け、日本中を盛り上げること”を目的として立ち上げたのが『前澤友作スーパーカープロジェクト』。このプロジェクトではさまざまな取り組みを行ってきたが、2023年からはさらに前澤がチームオーナー兼総監督を務めるMAEZAWA RACINGを立ち上げ、2024年からは前澤自らドライバーとして参戦。2024年最終戦からSROジャパンカップに挑戦している。
そんなMAEZAWA RACINGが、いよいよ国際レースの舞台に参戦することになった。その戦いの場は、今季ひさびさに復活する鈴鹿1000kmだ。この週末はSROジャパンカップとの併催だが、両レースに臨んでいくことになる。
参戦クラスはブロンズカップで、車両はジャパンカップ同様、フェラーリ296 GT3を使用する。ドライバーは前澤、そして横溝直輝のコンビに加え、フェラーリのファクトリードライバーで、2024年にはハイパーカーのテストもこなしているフランス人のトーマス・ノイバウアーという顔ぶれだ。
SROジャパンカップ第2ラウンドでは、レース2で3位に食い込むなどレース本格参戦2年目ながら上達著しい前澤。国内外の強豪が集うレースでMAEZAWA RACINGがどんな活躍をみせるか楽しみにしたいところだ。
MAEZAWA RACING 2025年鈴鹿1000km参戦体制
参戦クラス:ブロンズカップカーナンバー:555ドライバー:前澤友作/横溝直輝/トーマス・ノイバウアー(フランス)車両:フェラーリ296 GT3チームオーナー:前澤友作
[オートスポーツweb 2025年07月17日]