スズキ、中型スクーター『バーグマン400』のカラーリングを変更した最新モデルを発表

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2025年07月17日 17:00  AUTOSPORT web

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スズキ・バーグマン400 ABS(リフレクティブブルーメタリック)
 7月11日、スズキは中型スクーター『BURGMAN(バーグマン)400 ABS』のカラーリングを変更した2026年モデルを7月18日から発売すると発表した。

 国内初の400ccスクーターである『スカイウェイブ400』の後継車種として、『バーグマン400』は2017年に登場。約20年の歴史を持つ先代モデルを全面改良するにあたり、スズキスクーターのグローバルネームである“バーグマン”が採用されたという経緯を持つ。

『バーグマン400』では、フロントホイールを14インチから15インチへ大径化しつつも、約8kgもの軽量化を実現したコンパクトかつスリムなシャシーにより、取り回しもより楽になった。エンジンも低中速のトルク特性やスロットルレスポンスを見直すことでコントロール性の向上も図られた。

 マイナーチェンジが施された2022年モデルでは、エンジンがツインプラグ化されて燃費性能が向上。さらに燃費だけでなく快適性にも寄与するトラクションコントロールも新たに採用された。

 今回発表された最新モデルでは、カラーラインアップが一新された。ボディカラーは、『リフレクティブブルーメタリック』、『パールマットシャドーグリーン』、『マットブラックメタリックNo.2』の3色を用意。

 新色は、『リフレクティブブルーメタリック』以外の2色がマット基調のメインカラーとなっているほか、3色とも共通で明るいブロンズのホイールを備える。また、カラーリング以外では、サイレンサーのヒートガードがより大きな形状のものに変更された。

 メーカー希望小売価格は、98万100円(税込)。前述の通り、『バーグマン400 ABS』の2026年モデルは、7月18日から発売される予定となっている。

[オートスポーツweb 2025年07月17日]

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