英国発ランニングブランド「ハイロ アスレティクス」が日本初上陸　代々木でイベントを開催

　イギリス発のパフォーマンスランニングブランド「ハイロ アスレティクス（hylo ATHLETICS）」が、日本に初上陸する。国内展開第1弾として、ハイパフォーマンスランニングシューズ「ハイロインパクト（hylo IMPACT）」の販売を、8月26日から一部取り扱い店舗と公式オンラインストアで開始する。なお、国内総代理店はさくらが担当する。

　ハイロ アスレティクスは、元プレミアリーガーのマイケル・ダウティ、ケンブリッジ大学出身のジェイコブ・グリーン、シューズ業界で経験を積んだジョルマ・シーボーン（Jorma Seabourne）の3人が2019年に英国で創業。「未来を走り続けるために、今を変える」というミッションを掲げ、地球と身体に配慮したパフォーマンスの実現を追求しているという。現在、欧州を中心に約300店舗で展開している。
　ランニングシューズ「ハイロインパクト」は、F1タイヤ技術から着想を得た設計のアウトソールを採用。ミッドソールには、バイオベースの超臨界発泡窒素を注入した軽量な高反発素材を用いた。また、アッパーには100％バイオベースの素材を取り入れるなど、環境負荷低減に取り組んでいる。カラーは「Undyed」「Sand」「Triple Black」「Black-White」「Blue」の5色を揃え、サイズは23〜28.5cmを用意。価格は各2万1780円。
　日本上陸を記念して、7月26日に代々木の「Runtrip Base Yoyogi Park」でイベントを開催。共同創業者兼商品開発最高責任者のジョルマ・シーボーンによるブランド解説や、フットウェアマイスターによる商品解説、フィッティング体験会といった催しを用意する。

◾️hylo ATHLETICS：公式オンラインストア ◾️ローンチイベント開催日：2025年7月26日（土）会場：Runtrip Base Yoyogi Park所在地：東京都渋谷区神南1丁目1番1号開催時間：8:30〜12:00