<広島1−1DeNA>◇17日◇マツダスタジアム
広島が3度の中断をへて6回裏途中コールドゲームで引き分けた。
最初の中断明けの2回、モンテロがチーム初安打となる2線連続3号ソロで先制した。先発森は1点リードの4回1死一、三塁から内野ゴロの間に同点に追い付かれた。その後6回表に2度目の中断を挟み、6回裏1死二塁から3度目の中断となった9分後にコールドゲームが宣告された。試合後の新井貴浩監督(48)の主な談話は以下の通り。
−なかなか難しい試合となった
新井監督 そうやね。長い中断もあった中で、森がよく投げたと思います。難しかったと思うけど、よく投げたと思います。モンテロもいいホームランだったね。高めのカットボールかな。どんどん(状態を)上げていってもらいたいですね。
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−次打席の中飛の内容も
新井監督 良かったね。ちょっと先だったかな。でもいい感じで捉えているので、また明後日に期待しています。
−前日に1本出たことが自信に?
新井監督 本人もちょっと前に「ホームラン1本は恥ずかしい」とか言ってたけどね。まあまあ昨日も「本人にとって大きなホームランじゃないか」と言ったけど、気持ち的にも楽になっているんじゃないかなと思います。
−計2時間超の中断は経験にない
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新井監督 島内も1アウト取ってから中断して、またその後すぐ中軸を抑えてね。本当みんな良かったと思います。
−試合が成立し、引き分けという結果に
新井監督 また明日しっかり休んで、明後日につなげて行きたいなと思います。雨の中、遅くまで残って応援していただいたファンのみなさんにありがとうございましたと。お疲れさまでしたと(伝えたい)。
−出場選手登録抹消となった中村奨選手について
新井監督 いいアピールをして、頑張っていたのにね。彼としゃべってすごく悔しそうだったけど、「まずはしっかり治して、また待ってるぞ」と伝えました。
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−復帰まで長くなりそうか
新井監督 思ったよりは(早い)という感じかな。長くなるかなと思ったけど、思ったよりは長期(離脱)にはならないのかなと。でも、こう言って(本人が)焦ってもらっても困るけどね。
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