西武・長谷川「僕の近くで戦ってくれた」愛犬との突然の別れにお立ち台で涙

○ 西武 4 − 3 日本ハム ●
＜14回戦・ベルーナドーム＞



　0−3の2回に適時二塁打を放った西武・長谷川信哉が17日の日本ハム戦、勝利後のヒーローインタビューに登場し、涙を流す場面があった。



　「すいません。私事なんですけども、先日愛犬が亡くなってしまって」と涙ぐみ、「突然の事故だったんで、僕的にもすごく今日の試合は気合入れて戦いましたし…」と言葉が詰まり、リストバンドで涙をぬぐった。



　「10ヵ月も満たないうちに、この世から去ってしまってすごく寂しいですし、また今日の試合も、犬の名前がエルモっていうんですけども、エルモも僕の近くで戦ってくれたんじゃないかと思って…」と呼吸をを整え、「今日1日ちょっと不安でしたけど、何とか勝ちをこの世にいないエルモに届けられたのはすごくよかったと思います」と振り返った。



「改めて、今生きていることにすごく感謝してこれからも生きていきたいなと思います。皆さん応援よろしくお願いします。ありがとうございました」。



（ニッポン放送ショウアップナイター取材班）