2025年7月18日(金)〜10月5日(日)の期間、東京・日本橋の日本橋三井ホールにて「クリムト・アライブ」が開催。
19世紀末のオーストリア・ウィーンを代表する画家、グスタフ・クリムトの黄金の世界を旅することができる、没入型展覧会です。
高さ7mの空間に次々と映し出される映像は、まさに圧巻!
『接吻』『ユディト』など、クリムトの傑作の数々がデザインされた、オリジナルグッズも必見ですよ。
没入型展覧会「クリムト・アライブ」が世界初開催!会場へのアクセスは?
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「ゴッホ・アライブ」や「モネ&フレンズ・アライブ」など、日本でも人気を集めている没入型展覧会。
今回開催される「クリムト・アライブ」は、ゴッホやモネ&フレンズを企画した、オーストラリアのGrande Experiences(グランデ・エクスペリエンセズ)による待望の新作です。
本展は真っ暗な高さ7mの大空間に、巨大スクリーンを設置。
『接吻』『ユディト』『死と生』をはじめとするクリムトの傑作の数々と一緒に、華麗なクラシック音楽を楽しめます。
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クリムトらしい華やかな雰囲気と、美しい音楽に包まれて、ついうっとりしちゃいそうですね。
会場である日本橋三井ホールへは、銀座線・半蔵門線「三越前」駅のA6出口から直結でアクセス可能。
総武線快速・横須賀線「新日本橋」駅も、地下道で直結しています。暑い日でも、外に出ることなく会場へ行けるのはうれしいですね。
クリムトの有名作品がたくさん!華やかな世界観にうっとり…
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プログラムはウィーンの街からスタート。クリムトが影響を受けたというジャポニズムや、ウィーン分離派、そして黄金の時代へと続いていきます。
映像の部屋に入る前には、クリムトの有名作品に関する展示があるため、事前にそちらを読んで少し知識を入れておくと、より楽しめますよ。
どんどん移り変わる映像を見ていくうちに、自分が作品の中に入ったような不思議な感覚に。
総じて圧倒的なのですが、特に「自然」のシーンと「黄金時代」のシーンはひときわ華やかで、とても見応えがありました。
キラキラと黄金に輝く空間の中に、クリムトの有名作品『接吻』が映し出される様子は圧巻です!
なお、展示室はすべて写真・動画の撮影が可能。床にも映像が投影されているので、足元にまで注目してみてくださいね。
また、映像の部屋の他に「生命の樹」「接吻エリア」といった、2つの部屋も用意されています。
「生命の樹」は暗い箱の中に閉じ込められたような、不思議な空間。
「接吻エリア」では、お花のベンチに腰掛けて記念撮影もできますよ。
展覧会オリジナルグッズも多数ラインナップ本展では、さまざまなオリジナルグッズを販売しています。
特に注目なのは、名古屋発の大人気カフェ&パティスリー「カフェタナカ」とコラボしたクッキー缶、「ビジュー・ド・ビスキュイ〜KLIMT黄金缶〜」(税込3996円)。
クリムトの華やかで装飾的なモチーフや世界観を、特別な「黄金缶」と限定クッキーで表現したグッズです。
彼の絵画でよく登場する、渦巻柄を表現した本缶オリジナルクッキーも入っているのだとか。食べおわったあとは、インテリアや小物入れとしても活躍しそうですね。
また大の猫好きで、猫を抱いたポートレートでも有名なクリムト。本展のオリジナルキャラクター「クリムトさん」が猫を抱いた、かわいいグッズも登場します。
「アクリルキーホルダー クリムトさん」(税込660円)や「クリムトさん マスコットキーホルダー」(税込1760円)を身につけて、まわりの人に自慢しちゃいましょう。
手に取りやすい「刺繍缶バッジ」(各 税込770円)や「ステッカー」(各 税込440円)、「グリッターコースター」(各 税込1210円)なども必見です。
税込250円でおしゃれなショッパーも用意されているので、こちらも要チェックですよ!
会場内には、アクリルキーホルダー(税込400円)とポーチ(税込500円)のカプセルトイも。何が出るか、ぜひ試してみてくださいね!
クリムト・アライブ 東京展 場所:日本橋三井ホール(東京都中央区日本橋室町2-2-1 COREDO室町1・4F) 会期:2025年7月18日(金)〜10月5日(日) 開館時間:10:00〜18:00 ※最終入場は閉館の60分前まで 料金(日時指定券):一般 3000円/高大生 2000円/小中生 1500円 公式サイト:https://klimtalive.jp/tokyo/index.html 公式Instagram:@klimt_alive