木梨憲武が３回目の展覧会を大阪から始動、ＰＲ会長に女性大物漫才師、副会長にＭ−１王者を指名

とんねるず木梨憲武（63）が18日、大阪市のグランフロント大阪ナレッジキャピタルで19日に開幕する「『木梨憲武展−TOUCH』SERENDIPITY−意味ある偶然」（8月31日まで）のメディア内覧会に出席した。

2014〜16年に全国8会場を回った「木梨憲武展×20years」、18年ロンドンを皮切りに全国20会場を巡った「木梨憲武展　Timing−瞬間の光」に続く自身3回目の全国巡回展。今回は触れてもいい作品を用意しており、「ギリギリ壊れないくらいまで触ってもらっていい。見て触って感じてほしい。触ってるウチに色も変わるかもしれないし、根性のある人は絵の具を少し付けちゃうかも」と笑顔を見せた。

前回の作品展では、京都会場のPR担当に親交の深い日本中央競馬会の武豊騎手を指名したが、今回は「リンゴ姉さんを」と仲のいい漫才コンビ「ハイヒール」のリンゴを指名。「読売テレビが主催なのに、（リンゴが出演する）カンテレの番組に呼んでくれて。今回のPR会長はリンゴ姉さん！」と語った。

木梨は時間があれば、会場にも立つ予定だそうで、運が良ければリンゴと木梨の共演も見られる？

「リンゴ姉さん、めちゃくちゃ忙しい人だからね」と言いつつ、「色付けないか見張っといてもらったり、『そんなに強く触ったらアカン！』とかリンゴ姉さんが言ってくれたら、（お客さんも）言うこと聞きそうだな」と笑った。

さらに、お笑いコンビ銀シャリの鰻和弘とラジオ局で仲良くなったそうで、「タバコ吸う場所でゆっくり話したら飲み仲間になった。鰻を副会長にします」と指名していた。