オリンピック(五輪)に採用されていない種目の国際総合競技大会「第12回ワールドゲームズ成都(中国)大会」(8月7〜17日)の日本代表選手壮行会が18日、都内で行われた。
4年に1度、五輪翌年に開催されている同大会は今大会が第12回で、過去最多117カ国から約4000人の選手が参加。日本からも最多の24競技158人が出場を予定している。
これまで野球、バドミントン、テコンドー、スケードボード、サーフィンなどワールドゲームズから16競技が五輪に採用され、28年ロサンゼルス五輪でもスカッシュ、フラッグフットボール、ラクロスが新たな追加競技に決まっている。
昨年の世界選手権で銅メダルを獲得したフラッグフットボール日本代表の近江佑璃夏(26=東京ヴェルディ・ローゼス)は「特に日本はトリックプレーが見どころ。昨年は世界3位だったので(28年ロサンゼルス五輪で向けて)今大会でメダルの色を変えられるように頑張りたい」と意気込んだ。【首藤正徳】
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