五輪採用外種目の国際総合競技大会「ワールドゲームズ成都大会」に日本から24競技158人が参加

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2025年07月18日 17:16  日刊スポーツ

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第12回ワールドゲームズ成都大会の日本代表選手壮行会で抱負を語るフラッグフットボール日本代表の近江佑璃夏(撮影・首藤正徳)

オリンピック(五輪)に採用されていない種目の国際総合競技大会「第12回ワールドゲームズ成都(中国)大会」(8月7〜17日)の日本代表選手壮行会が18日、都内で行われた。


4年に1度、五輪翌年に開催されている同大会は今大会が第12回で、過去最多117カ国から約4000人の選手が参加。日本からも最多の24競技158人が出場を予定している。


これまで野球、バドミントン、テコンドー、スケードボード、サーフィンなどワールドゲームズから16競技が五輪に採用され、28年ロサンゼルス五輪でもスカッシュ、フラッグフットボール、ラクロスが新たな追加競技に決まっている。


昨年の世界選手権で銅メダルを獲得したフラッグフットボール日本代表の近江佑璃夏(26=東京ヴェルディ・ローゼス)は「特に日本はトリックプレーが見どころ。昨年は世界3位だったので(28年ロサンゼルス五輪で向けて)今大会でメダルの色を変えられるように頑張りたい」と意気込んだ。【首藤正徳】

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