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大阪府内で国土交通省職員の切断遺体が見つかった事件で、大阪地検は18日、無職の大木滉斗(ひろと)容疑者(28)=大阪市中央区=を強盗殺人と死体遺棄の罪で起訴した。
事件当時の精神状態などを調べる鑑定留置の結果、刑事責任が問えると判断した。
起訴状によると、被告は2024年12月27日ごろ、同じマンションの住人で国交省職員の神岡孝充さん(当時52歳)の首を絞めるなどして殺害。現金約5万円とキャッシュカード1枚を奪い、遺体を切断して府内の山中などに放置したとしている。
地検が3月11日から7月14日まで鑑定留置を実施していた。【斉藤朋恵、大坪菜々美】
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