久保建英、劇的なゴールの直後は「記憶が飛んでいる」!? 「気付いたら脱いでる」と告白

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2025年07月19日 02:08  サッカーキング

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バーレーン戦の得点後、ユニフォームを脱ぐ久保建英 [写真]=Getty Images
 日本代表MF久保建英(レアル・ソシエダ/スペイン)が18日、『ニッポン放送』で放送された『オールナイトニッポンGOLD』で一夜限りのラジオパーソナリティに挑戦。FIFAワールドカップ26アジア最終予選を振り返り、日本代表をワールドカップ出場へ導いたゴール時に見せたパフォーマンスの“本音”を明かした。

 日本代表はFIFAワールドカップ26アジア最終予選を7勝2分1敗の成績で終えた。勝ち点「23」でグループCの首位に立ち、8大会連続8度目のFIFAワールドカップ出場権を獲得。久保は10試合中9試合のピッチに立ち、3ゴールを挙げるなど、主力として日本代表のワールドカップ出場権獲得に大きく貢献した。

 中でも大きな注目が集まったのは、今年3月20日に行われた第7節のバーレーン代表戦。勝利すれば他会場の結果に関わらず、日本代表史上最速でのワールドカップ出場権を決められる状況のなか、試合はスコアレスで時計の針が進む。それでも66分、久保からのスルーパスに抜け出したMF鎌田大地(クリスタル・パレス/イングランド)が均衡を破る。87分には左コーナーキックのキッカーを務めた久保が、ショートからの落としを受けると、ボックス左から左足でニアサイドを撃ち抜いて2点目をゲット。最終的には2−0で勝利し、開催国枠のアメリカ合衆国代表、カナダ代表、メキシコ代表の3チームを除くと“一番乗り”でワールドカップ出場権を勝ち獲っていた。

 同試合を振り返った久保は、「めちゃくちゃ嬉しかったですね」と明かす。「僕を含めてみんな、試合の入りがあまり良くなくて、これから苦しい展開になるのかなというところで、鎌田選手が入ってきた。そこから攻撃面が活性化して、僕も1ゴール1アシストという結果を残すことができました。みんなから応援のコメントやメッセージももらいましたし、ホッとしたのは覚えています」と語っただけでなく、「なんとかして僕が点を取りたいなという気持ちがあったので、最後のところで強引に狙ったのですが、入ってよかったです」と自らのゴールシーンにも触れた。

 また、ゴールの直後にはユニフォームを脱いで喜びを爆発させた久保は「たまに僕、ああいう劇的なゴールを決めると、頭が真っ白になっちゃうんですよね。気付いたら脱いでるみたいな。一瞬、記憶が飛んでいるんですけど」と告白。日本代表だけでなく、所属するレアル・ソシエダや過去の所属クラブでも、度々ユニフォームを脱ぐシーンも多かったが、「みんなから言われますね(笑)」と話しており、次のようなエピソードも明かしている。

「あとは、最近フィジカルトレーナーの方に『世間様に見せられるような体じゃないから、フィジカルトレーニングがんばろうな』とは言われます」

 久保は「基本的には、パスをくれた選手にまずは感謝しようとは思っているんですが」と自らのポリシーに言及したものの、「ゴールによっては忘れてしまうことも多々あって。ただ、本人には後で『ごめんね』と謝っているので、そこはご心配なく」とも口にし、軽快な喋りでトークを盛り上げた。


【投稿】久保建英はメガネをかけてラジオブースに!



タイムフリーで聴けます!#久保建英 のオールナイトニッポンGOLD

初めてのオールナイトニッポンGOLDいかがでしたでしょうか?
タイムフリーで聴くには👇https://t.co/Q1RawufOEJ#久保建英ANNG pic.twitter.com/bjGa5EKTcV— オールナイトニッポン (@Ann_Since1967) July 18, 2025

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