
【写真】凛々しい表情で銃を構える才木(高橋海人) 『DOPE 麻薬取締部特捜課』第3話場面カット
本作は、木崎ちあきが手掛けた同名小説を原作・原案に、新型ドラッグ「DOPE」がはびこる近未来の日本を描くアクション・エンターテインメント。高橋演じる新人麻薬取締官・才木優人と中村演じる型破りな教育係・陣内鉄平の2人が不可解な事件の解決に挑む姿をアクションシーン満載で活写する。
陣内の過去を調べようと、才木は警視庁捜査一課・椿(忍成修吾)の協力を得て陣内の妻・香織(入山法子)が被害者となった事件の捜査資料を開く。事件の捜査に関わっていた椿は、その後の陣内を気にかけていた。だが椿は、そんな陣内に“DOPE服用疑惑”があると告げて、才木に陣内を見張るように頼むのだった。
そんな中、麻薬取締部特捜課メンバーによって新人・才木の歓迎会が開かれる。歓迎会を終えて店を出ると、泥酔した才木は道に座り込んでしまう。その姿を見た課長の葛城(三浦誠己)は、陣内に才木を家まで送るよう命じる。
陣内は渋々、才木をタクシーに乗せてアパートへ送り届ける。到着すると陣内は才木を背負って階段をのぼり、部屋の前まで連れて行く。玄関の前に座り込んだ才木に、陣内は「カギどこ?」と聞きつつ、彼のジャケットを調べ始める。これに才木が思わず「くすぐったいっすわ」と笑うと、陣内は「くすぐったいのはこういうこと」と冗談めかして彼の脇腹をくすぐる。さらに陣内は「カギ出せ」と言いながらふざけて才木の下腹を優しく叩き始める。すると才木は笑いながら「ちーん、ちーん…」と冗談で応じる。
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※高橋海人の「高」は「はしごだか」が正式表記