「DOPE 麻薬取締部特捜課」第3話(C)TBS高橋海人(King & Prince)と中村倫也が主演する「DOPE 麻薬取締部特捜課」の第3話が7月18日に放送。様々な表情を見せた才木に「可愛い」「目の演技すご」などの声が上がっている。
本作は、謎に包まれた新型ドラッグ【DOPE】が蔓延している近未来の日本で、正反対のバディがDOPEによって巻き起こる不可解な事件の解決に挑んでいく麻取アクション・エンターテインメント。
高橋海人が演じる才木優人は、ある日突然特捜課に異動することになった新人の麻薬取締官。真面目で正義感に溢れ、何事にも真摯に向き合う真っ直ぐな性格で、DOPEを服用した犯罪者も更生の機会が与えられるべきという考え方を持つ。子どもの頃に起こった無差別テロ事件で助けてくれた警官に憧れて人を助ける職業を志し、母がDOPE依存で苦しむ姿を見てきたことをきっかけにDOPEを根絶させるべく麻薬取締官になった。一方、中村倫也が演じる陣内鉄平は、常識はずれで型破りな言動が目立つ才木の教育係。戦闘能力が誰よりも高く、才木とは反対にDOPE服用者には冷酷な一面もある。過去に起こった“ある事件”をきっかけにDOPEを強く憎むようになった。
才木と陣内と共にDOPEによって巻き起こる不可解な事件の解決に挑む特捜課のメンバーで腕力の異能力を持つ綿貫光役に新木優子、嗅覚の異能力を持つ柴原拓海役に豊田裕大、さらに、キーパーソンの1人である謎の男・ジウ役に井浦新が出演するほか、三浦誠己、忍成修吾、小池徹平、真飛聖、入山法子、フェルナンデス直行、久間田琳加ら豪華キャストが共演する。
※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
陣内(中村)の過去を調べようと、才木(高橋)は椿(忍成)の協力を得て陣内の妻・香織(入山)の事件の捜査資料を開く。事件の捜査に関わっていた椿は、その後の陣内を気にかけていた。だが、そんな陣内に“DOPE服用の疑惑”があると、椿は才木に陣内を見張るように頼むのだった。
一方、DOPE依存者更生施設にいた美和子(真飛)の退所が決まり胸をなでおろす才木だが、施設内で突然死亡した入所者の所持品からDOPEが発見される。早速捜査に乗り出した特捜課は、DOPEの密売人・ジャヒド(植野行雄)との接触に成功。薬物を確認した特捜課が逮捕まであと一歩と迫る中、ジャヒドは隙を見てDOPEを服用し電流を操る力を覚醒し…というのが第3話のストーリー。
ジャヒドの逮捕後におこなわれた才木の歓迎会で酔っぱらった才木の姿にSNSでは「ぐでんぐでんの才木かわいすぎ」「可愛い」と盛り上がりを見せた。一方、陣内が才木を送り届け、才木の母が陣内に語った過去に「こんなの泣く」「がんばって来たんだ」という声も…。
ストーリー後半、ジャヒドが技能実習生として働いていたタカノフィードが密売に関わっていたことが明らかになり、取引現場をおさえるため才木、陣内、綿貫が現場に向かう。才木の未来予知により陣内、綿貫は危機を免れたものの、そこへタカノフィード社長が姿を現しDOPEを服用。テレパシーで操られた才木が陣内を襲う展開に、SNSでは「なになに」「どうした」「一瞬で顔つきが変わった」と動揺する声や「目の演技すご」という声も上がった。
ストーリー中盤、椿が本郷、戸倉に陣内を適当な理由をつけて消すというシーンが映し出されたほか、終盤では本郷が椿に脅される姿や、戸倉が陣内に椿について忠告する姿も映し出された。さらにラストでは、陣内宅の壁に貼られた香織の死に関連する記事や椿の写真を陣内が見つめる姿も映し出され、SNSでは「闇深い」「陣内もちゃんと椿に辿りついてる」という声が上がった一方で、椿を演じる忍成に「やっぱり悪い方」「キャスティングの時から怪しんでた」「期待を裏切らない」といった声も上がった。
【第4話あらすじ】
才木(高橋海人)は椿(忍成修吾)の指示のもと陣内(中村倫也)を尾行していたが、早々に撒かれてしまう。ホテルでジウ(井浦新)と密会した陣内は、ジウから妻・香織(入山法子)の事件に関わる新たな事実を告げられる。
そんな中、繁華街にあるカラオケ店で、大学生3人が薬物中毒死する事件が発生。3人は粗悪品の覚醒剤を使用していたことが判明し、その中の1人はDOPEも所持していた。さらに、彼らは葛城(三浦誠己)の娘・莉子(平澤宏々路)と同じ大学の生徒だと知り、葛城は不安を覚える。才木と陣内が大学で聞き込みを行うと、莉子が覚醒剤を作っていたのではという疑惑が浮上。そして、莉子の所持品からDOPEも発見され…。
「DOPE 麻薬取締部特捜課」は毎週金曜日22時〜TBS系にて放送中。
※高橋海人の「高」ははしごだか。
(シネマカフェ編集部)