【読売テレビ新人アナインタビュー】吉澤真彩、チア部＆看護学科出身“献身キャラ”の夢

　読売テレビの2025年新人アナウンサー3人が、このほどデビューを果たした。吉澤真彩アナウンサーは、チアリーディング部出身、看護師国家試験に合格の経歴。献身的なエネルギーにあふれる。どんなアナウンサーになりたいか、ORICON NEWSに夢を語ってくれた。

【全身ショット】チア部出身の吉澤真彩アナ　同期アナ2人のショットも

――読売テレビのアナウンサーを目指したきっかけは？
通っていた学校がスポーツの強豪校で、高校サッカーや高校野球の応援に行く機会が多かったんです。その中で、中継の録画を見返した時に、アナウンサーの声が入ることによって、その状況を思い出すことができて、言葉の力ってすごいんだなと実感し、そこからアナウンサーを目指しはじめました。

大学ではチアリーディング部でスタンドから応援していました。読売テレビは全国高校サッカー選手権の中継局ですし、サッカー以外のスポーツ中継もたくさんあります。これからはアナウンサーとして、言葉の力で、アスリートの熱量・想いを伝えられたらと思います。

――どんな番組を担当したいですか？
情報番組のリポーターなどで頑張りたいです。スポーツにも通じますが、誰かの頑張る姿を私が伝えることで、視聴者の方に「自分も頑張ろう」という原動力になってほしい。行動のきっかけになるアナウンサーになりたいです。

――看護師の資格を持ってらっしゃいます。
もともとテレビっ子で、医療ドラマや医療番組を見るのが小さい頃から好きだったことから、大学で看護・医療を学びました。インターネットだとフェイクニュースもあります。あらためて、テレビを通じて、正しい医療の知識を伝えられるコーナーを持てたらいいなと思っています。

■吉澤真彩（よしざわ・まや）プロフィール
出身地：神奈川県川崎市
出身大学：上智大学 総合人間科学部 看護学科
趣味：ゴルフ、夕焼けの写真を撮ること、美味しいガーリックパン探し
特技：ダンス、1人ハリーポッター、あらゆるスポーツの体得
担当したい番組：『す・またん！』や『かんさい情報ネットten.』での中継リポート
将来の目標：全力で物や人の魅力を伝えて、視聴者の行動のきっかけとなる情報を届けられるアナウンサー
その他MEMO：学生時代に今宮戎神社で福娘代表を務めた。3月には看護師の国家試験に合格し、看護師免許を取得