【 間瀬翔太 】 脳出血から6年 ブログで発症当時を振り返る 「実は脳出血を起こす数ヶ月前から片目の瞼の上、首と後頭部の間らへん、そして肩辺りが凄く痛かったんですよね。」

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2025年07月21日 13:18  TBS NEWS DIG

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俳優で准看護師資格を持つ間瀬翔太さんが20日、自身のブログを更新し、6年前に起きた脳出血発症当日の様子を振り返りました。

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間瀬さんは「脳出血から今日で6年。」というタイトルで「2019年7月20日。 僕は中学の頃からの同級生とレコーディングをしていました。」と、その日の行動を書き出しました。


友人とは「中学卒業後もよくウチで遊んだりしていて、成人後には『共に音楽をやらないか』と言う話しになって曲を何曲か出したりもしていました。」と、関係性をつづり、「そして脳出血当日も、新曲のレコーディングで新宿のスタジオに夕方18時頃に入りました。」と、その日も普段通りの一日であったことを明かしています。

 



しかし、間瀬さんは「当日の体調はそんなに悪くなかったんですが、実は脳出血を起こす数ヶ月前から片目の瞼の上、首と後頭部の間らへん、そして肩辺りが凄く痛かったんですよね。」と、思い返せば前兆と思われる症状が出ていたことを明かしました。

その痛みについて「ズキズキでは無く、なんか強く押されている様な変な痛みが続きました。」と説明し、「お酒を飲むと痛みが誤魔化されると言うか、一時的に消えるので当時はよくお酒を飲んで痛みを紛らわしていました。」と、当初は異変は感じつつも深刻には捉えていなかったことをつづっています。

 



その後、多少の不安がよぎったのでしょうか、間瀬さんは「近所のクリニック、総合病院、大学病院、全てを回ったんですが全部で『風邪でしょう。』と言われたので、深く考えてはいませんでした。」と診察は受けたものの、この時点で脳出血の徴候を見出すことが出来なかったことをつづっていました。


間瀬さんは「そして痛みを紛らわせたままレコーディングに入りました。」とブログを締めくくっています。

 



間瀬さんは2019年に脳出血を起こし、10万人に1人の割合でしか起こらない難病「脳動静脈奇形」にかかっていることがわかりました。記憶障害や運動機能障害などに見舞われながらも、看護とリハビリを経て「2024年には高卒認定も取得」。さらに、看護師の方々に救われた経験から、准看護師を目指したと、過去のブログで伝えていました。


【担当:芸能情報ステーション】

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