和田アキ子、夫とは「しゃべらない方がいい」用件は紙に書くと告白「話をするとけんかになる」

歌手和田アキ子（75）が21日、テレビ朝日系「徹子の部屋」（月〜金曜午後1時）に出演。夫とのコミュニケーションについて明かした。

司会黒柳徹子（91）が「和田さんは、ご主人の支えがあってこそ歌手和田アキ子がいると感謝している。いい旦那さまですよね」と話すと「はい、思ってます。すてきな旦那さまです」と答えた。

そして和田は「話はしてないんですけどすてきな旦那さまです。話をすると、けんかになるんです。だからもう話さないで…。声には出しませんと。『話しません』と紙に書いて『もうじきごはんができます』とか。それで…　（手をたたきながら）こうたたいて。そしたら、こっち向きますよね」と明かし、手をたたいた。すると黒柳が「コイじゃないんだから」とツッコミを入れた。

そして和田は「『今食べますか？』しゃべった方が早いんですよ。もう、今の時期だと野球ばっかり見てますから『お先に』って書いて寝るんです」と説明した。

続けて「まあ、でも『おはよう』とか『おやすみ』とか『いってらっしゃい』『気を付けて』とかは言うんですよ。『おかえり』とか…はい、それは口に出します」と明かした。

そして「（その方がけんかに）ならないんですよ。なんだか、なんか言うと波長が合わないんですよ。結婚して44〜45年経つんですけども。しゃべらない方がいいんです」と話した。

そして「でも周りから見たら仲がいいそうです」と明かした。すると黒柳が「そうでしょうね、それだけ一緒にいるんだから。楽ですよ、1人は。気い使わない…」と打ち明けた。