JO1佐藤景瑚、マーベルファミリーに“一言”声優として仲間入り&憧れのヒーローに対面「本当にうれしかった」

0

2025年07月22日 05:00  ORICON NEWS

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ORICON NEWS

『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』イベントにて(C)2025 20th Century Studios/(C)and TM 2025 MARVEL.
 11人組グローバルボーイズグループ・JO1の佐藤景瑚が、映画『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』(25日公開)に“一言”声優として出演することが22日、発表された。“マーベルファミリー”入りを果たした佐藤は、オーストラリア・シドニーで行われたイベントを訪問し、憧れのマーベルヒーローに対面を果たした。

【写真】マーベルイベント登壇時にも…肉体美を披露した佐藤景瑚

 今作は、アイアンマンやキャプテン・アメリカほか、魅力あふれるヒーロー誕生の礎を築いた『マーベル・コミックス』最初のヒーローチームであり、強い絆で結ばれた家族“ファンタスティック4”の活躍を描く。米映画チケット販売大手・Fandangoでは、前売り券の初日売上が2025年の新記録を達成し、全米で特大のヒットが期待されている。

 これまでマーベル関連のイベントに登壇しては、あふれんばかりの“マーベル愛”を語り続けてきた佐藤だが、ついに念願がかない、マーベルファミリーに仲間入り。声優初挑戦となる今回は、宇宙神ギャラクタスの脅威が地球に迫り、混乱に陥った状況下で、「おい、どうしてくれるんだ。俺らにも家族がいる」と、ベン・グリム/ザ・シングにすれ違いざまに声をあげる男性を演じている。

 マーベル愛が深いだけに、今回の収録にも並々ならぬ想いで挑んだという佐藤。「マーベルオタクで、『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』の予告も100回くらい見ていたので(笑)。少しでも携わらせていただけたことが本当にうれしかったです」と参加の喜びを語り、「(収録の時は)とても緊張しました。難しかったです。でも、(役を通じて憧れの)ヒーローに話しかけることができて、とてもうれしかったです」と笑顔を見せた。

 そんな佐藤は今回、マーベル作品初参加の喜びを伝えるため、「『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』ワールドツアーinシドニー」を訪問。“ファンタスティック4”という憧れのマーベルヒーローを演じ、来年全米公開予定の『アベンジャーズ:ドゥームズデイ(原題)』への参加も発表されているペドロ・パスカル&ヴァネッサ・カービーと夢の初対面を果たした。緊張の面持ちながらも、英語であいさつをした後、一言声優として、憧れの存在と共演することとなった感動を直接伝えた。

 「アベンジャーズに入るため体を鍛えている」とアピールすると、ヴァネッサから「(鍛えているのが)見てわかるわ!」とうれしいひと言をもらい、笑顔に。そして、「僕がアベンジャーズ(マーベルのヒーローチーム)に入るのはどうしたらいいか?」と果敢に質問し、ペドロ演じる“ファンタスティック4”のリード・リチャーズ/ミスター・ファンタスティックのように、手足が伸びたかのような柔軟なダンスが得意だとさらにアピールする場面も。ペドロから「僕ならすぐにキャスティングするよ。好きな役をやってって言うね(笑)」とユーモアたっぷりのアドバイスをもらうなど、交流を楽しんだ。

 憧れのヒーローとの対面を「今までで1番緊張した」と振り返った佐藤は「マーベル好きな方はもちろん、まだ見たことがない方もすごく見やすい作品になっているので、ぜひ一緒に劇場で、“ファースト・ステップ”を踏み出しましょう」とメッセージを送った。


動画を別画面で再生する




    ニュース設定