『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』(c) 2025 20th Century Studios / (C) and TM 2025 MARVEL.映画『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』にて、グローバルボーイズグループ「JO1」の佐藤景瑚が、一言声優として参加していることが分かった。
本作は、マーベル・スタジオが贈る「ファンタスティック4」待望の第1作(ファースト・ステップ)にして、過去シリーズやほかのマーベル作品の予備知識ゼロで1から楽しめるドラマチック・アクション超大作。
大のマーベルファンであるという佐藤。声優初挑戦となる今回、宇宙神ギャラクタスの脅威が地球に迫り、混乱に陥った状況下で、“おい、どうしてくれるんだ。俺らにも家族がいる”とファンタスティック4のメンバーであるベン・グリム/ザ・シングに、すれ違いざまに声をあげる男性を演じている。
「マーベルオタクで、『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』の予告も100回くらい観ていたので(笑)少しでも携わらせていただけたことが本当に嬉しかったです」と参加を喜んだ佐藤は、「(収録の時は)とても緊張しました。難しかったです。でも、(役を通じて憧れの)ヒーローに話しかけることができて、とても嬉しかったです」と笑顔で語った。
また、『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』ワールドツアーinシドニーを訪問した佐藤は、ペドロ・パスカル、ヴァネッサ・カービーと初対面を果たした。
一言声優として、憧れの存在と共演することとなった感動を直接伝え、「アベンジャーズに入るため体を鍛えている」とアピールすると、「(鍛えているのが)見て分かる!」とヴァネッサ・カービー。さらに、「僕がアベンジャーズ(マーベルのヒーローチーム)に入るのはどうしたらいいか?」と質問し、ペドロ・パスカル演じるリード・リチャーズ/ミスター・ファンタスティックのように、手脚が伸びたかのような柔軟なダンスが得意だとさらにアピール。ペドロ・パスカルから「僕ならすぐにキャスティングするよ。好きな役をやってって言うね(笑)」とユーモアたっぷりの言葉をかけられるなど、交流を楽しんだという。
『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』は7月25日(金)より日米同時公開。
(シネマカフェ編集部)