
【動画】『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』吹替版予告編
“ファンタスティック4”は、異なる力と個性を持ち、揺るぎない家族の絆で“最強”を超えた唯一無二のヒーローチーム。時には“家族”、時には世界中から愛されるヒーローチーム“ファンタスティック4”として活躍する彼らだったが、家族の間に“新たな命”が加わろうとしていたその時、惑星を食い尽くす規格外の敵”宇宙神ギャラクタス”の脅威に地球に迫る。全人類の運命を託された“ファンタスティック4”の戦いが、ついに幕を開ける―。
これまでマーベル関連のイベントに登壇しては、あふれんばかりのマーベル愛を語り続けてきたJO1・佐藤景瑚だが、ついに念願かないマーベルファミリーに仲間入り。声優初挑戦となる今回は、宇宙神ギャラクタスの脅威が地球に迫り、混乱に陥った状況下で、“おい、どうしてくれるんだ。俺らにも家族がいる”とファンタスティック4のメンバーであるベン・グリム/ザ・シングにすれ違いざまに声をあげる男性を演じている。
マーベル愛が深いだけに、今回の収録にも並々ならぬ思いで挑んだという佐藤。「マーベルオタクで、『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』の予告も100回くらい観ていたので(笑)少しでも携わらせていただけたことが本当に嬉しかったです」と参加の喜びを語り、「(収録の時は)とても緊張しました。難しかったです。でも、(役を通じて憧れの)ヒーローに話しかけることができて、とても嬉しかったです」と笑顔を見せた。
そんな佐藤は今回、マーベル作品初参加の喜びを伝えるため、「『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』ワールドツアーinシドニー」を訪問。“ファンタスティック4”という憧れのマーベルヒーローを演じ、来年全米公開予定の『アベンジャーズ:ドゥームズデイ(原題)』への参加も発表されているペドロ・パスカル&ヴァネッサ・カービーと夢の初対面を果たした。
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そして、「僕がアベンジャーズ(マーベルのヒーローチーム)に入るのはどうしたらいいか?」と果敢に質問し、ペドロ演じる“ファンタスティック4”のリード・リチャーズ/ミスター・ファンタスティックのように、手脚が伸びたかのような柔軟なダンスが得意だとさらにアピールする場面も。ペドロから「僕ならすぐにキャスティングするよ。好きな役をやってって言うね(笑)」とユーモアたっぷりのアドバイスをもらうなど、交流を楽しんだ模様だった。
憧れのヒーローとの対面を「今までで1番緊張した」と振り返った佐藤は、「マーベル好きな方はもちろん、まだ観たことがない方もすごく見やすい作品になっているので、是非一緒に劇場で、“ファースト・ステップ”を踏み出しましょう」とメッセージを贈った。
映画『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』は、7月25日より日米同時公開。