「明日はもっと、いい日になる」富田望生が演じた母親像に共感の声 「涙が止まらない」「育児に関して考えさせられる」

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2025年07月22日 10:50  エンタメOVO

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(C)フジテレビ

 福原遥が主演するドラマ「明日はもっと、いい日になる」(フジテレビ系)の第3話が、21日に放送された。(※以下、ネタバレあり)

 本作は、海辺の児童相談所を舞台に、そこで働く個性的な面々が子どもたちの純粋な思いに胸を打たれ、その親までも救っていく姿を描くハートフルヒューマンドラマ。

 夏井翼(福原)のもとに、浜瀬市児童相談所が一時保護している安西叶夢(千葉惣二朗)と安西奏夢(小時田咲空)の母親・安西夢乃(尾碕真花)が現れた。「返せよ!」と怒鳴り、翼につかみ掛かる夢乃。蔵田総介(林遣都)たちは、2人の間に割って入り、夢乃を落ち着かせようとするが、興奮した夢乃は「お前のせいで家族がぶっ壊れたんだから!」と叫んで翼をにらみつけた。

 蜂村太一(風間俊介)は、現状を伝えるために夢乃と話し合い、子どもを引き取るにはまず生活を安定させる必要があると説明するが…。

 そんな折、相談課に育児相談を希望する電話が入る。蜂村の指示で、蔵田と共に相談者との面接に同席することになる翼。ほどなく、電話をしてきた相手・屋島美穂(富田望生)が児相にやってくる。美穂は、3歳になる娘の愛菜のことで悩んでいるという。「ほかの子どもに比べて成長が遅い気がするんです。好き嫌いも多いし…」という美穂に、子どもの成長はそれぞれだから大丈夫だと伝える蔵田。

 相談を終え、帰ろうとしていた美穂から声を掛けられた翼は、彼女が小学校時代の同級生だったことを思い出し…。




 放送終了後、SNS上には、娘に真っすぐ向き合うがゆえに育児に悩みを抱えている母親を演じた富田に対して反響が多く集まり、「富田望生さんがすごく良かった。めちゃくちゃ泣いた…」「富田望生ちゃんの母親役が、すごくリアルだった」「富田望生さんの演技力が本当にすごい。引き込まれた」「富田望生さんはやっぱり良い役者さん。すっかり富田さんのファンになった」などの感想が投稿された。

 このほか、「育児に関して、いろいろ考えさせられるいいドラマ」「涙が止まらない。つらい環境の子もいれば、うまく育てられない母親の気持ちも分かる」「親や兄弟に頼れない環境なら公的なサービスを使わないと、1人で子育ては無理だよ」「ラストの展開は、家ではあんなに頑張ってもできなかったのにって、自分だったら余計に落ち込みそう」「家の地域の児相はあんなに機敏に動いてくれないなあと思う」など、さまざまな声が寄せられた。


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