還暦の有名俳優、横浜銀蠅一家だった「その子分のバンド」リーゼント姿にスタジオ騒然

俳優杉本哲太（60）が22日、フジテレビ系「ぽかぽか」（月〜金曜午前11時50分）に生出演。紹介VTRで16歳でロックミュージシャンとしてデビューした画像が流れて、スタジオが騒然となった。

ロックバンド、紅麗威甦（グリース）でメーンボーカルとして活動していた映像が流れると、この日共演の女優森川葵（30）も「えええ〜」と驚き、観客席もどよめいた。

MCハライチ澤部佑から「杉本さんのアーティスト時代、ざわつきましたけどね」と言われて、相方岩井勇気からも「ロックンローラー」と声掛けされた。「紅麗威甦時代、横浜銀蠅という当時、一世を風靡（ふうび）していたロックンロールバンドがいて、その子分のバンドで」と説明した。

澤部から「子分？」と質問されて杉本は「子分。銀蝿一家っていう一家があって、嶋大輔さんとか、われわれ紅麗威甦とか、岩井小百合ちゃんも…まあまあまあ、一家として」と話した。岩井からいくつのころまでやってたんですか？」と聞かれて「16から20歳ぐらいまで」と話した。

澤部が「森川さんご存知でした？」と問うと「正直びっくりしました」と答えた。杉本が「まだ生まれてないよね」と聞くと森川は「生まれてないです」。神田愛花が「これ地毛ですか」とVTRの杉本のリーゼント姿をみて素朴な疑問をぶつけると杉本は「地毛なんです」と返した。